近現代史

歴史

春名幹男氏「日米関係〈裏面史で語られた言葉〉」 国際善隣協会で講演

先日の渓流斎ブログで、「古海建一著『満洲国の話』を読んで」を取り上げました。古海さんは、満洲研究家の松岡將さんの友人で、一般社団法人国際善隣協会の理事長を務めた方だったこともご紹介しました。 国際善隣協会は「満洲交友会」が前身で、東京・新橋...
雑感

シミズさん→防衛研究所→桃井かおりのお父さん

先日、都心で開催された第12回尾崎=ゾルゲ研究会で、シミズさんという怪しげな強面(こわもて)の何処かの組の若頭のような人とお会いしたことを書きました。名刺を持たず、情報収集が職掌らしく、やたらと私のブログの内容についても詳しく、「恐ろしい人...
書評

古海建一著「満洲国の話」を読んで

「松岡二十世とその時代」(日本経済評論社)等で知られる満洲(現中国東北部)研究家の松岡將氏(1935〜2024年)が亡くなって早いもので2年となります。松岡さんは生前、都内の自宅で、不定期に、ご自分のパソコンで製作した満洲関係のドキュメント...
書評

「日ソ中立条約」の河西陽平氏を迎えて 第12回尾崎=ゾルゲ研究会

10月2日(金)、愛知大学霞ヶ関オフィス(東京)で開催された第12回尾崎=ゾルゲ研究会のセミナーに参加して来ました。実に久しぶりです。この渓流斎ブログの過去記事を検索してみたら、前回参加したのは、2025年4月26日に開催された第7回研究会...
歴史

関東大震災直後に虐殺された姜大興さんのお墓参り 瑞谷山常泉寺

2026年9月10日付渓流斎ブログ「腰痛には要注意〜身近だった朝鮮人虐殺事件」に書いた関東大震災直後に虐殺された朝鮮人虐殺の碑がある曹洞宗瑞谷山常泉寺に参拝に行って参りました。 腰痛治療のため?通っている日帰り温泉「小春日和」から近いという...
書評

ソ連による対日諜報活動を網羅 河西陽平「日ソ中立条約」

10月2日(金)に東京で開催される第12回尾崎=ゾルゲ研究会で、活発な討論会が行われる予定となる当該本の河西陽平著「日ソ中立条約:スターリンのインテリジェンス」(角川新書、2026年7月10日初版)をやっと読了出来ました。事前に読んでおかな...
書評

昭和の軽演劇史が非常に良く分かる 中野正昭著「ムーラン・ルージュ新宿座」

中野正昭著「ムーラン・ルージュ新宿座」(森話社、2011年9月8日初版)を数週間掛けてやっと読了しました。巻末のあとがきを入れて429ページの大作です。今から15年前に出版されたのですが、不勉強で、その存在を知らず、最近になってやっと手に入...
歴史

伊賀上野城の天守を復元した川崎克氏のこと

倉有斎ことノンフィクション作家の名倉有一さんが先日、芭蕉研究のために三重県の伊賀上野城に行かれる、ということで下調べしたそうです。そうしたら、戦国武将藤堂高虎がつくったこの伊賀上野城の天守閣を、昭和(戦前)になって復元した人が川崎克(188...
書評

山本守喜著「台湾に寄せる」を読んで

先日、三軒茶屋の山本悦夫氏からお借りした山本守喜著「台湾に寄せる」(インターナショナルセイア、2022年8月20日初版)を読了しました。 これは、戦中から戦後にかけて、守喜氏が台湾総督府に行政官として勤務していた思い出を中心に1985年5月...
書評

軽演劇「ムーラン・ルージュ」のスター 「元祖アイドル『明日待子』がいた時代」

2026年8月13日付渓流斎ブログ「新発見!新宿ムーラン・ルージュの劇作家高悠司のこと」の続きです。 本当は、「ムーラン・ルージュ新宿座」の劇作家だった高悠司(私の大叔父=祖父正喜の実弟=に当たる高田茂期)の長男で、ブラジルに渡ってサンパウ...