歴史

歴史

もう「織豊徳史観」は卒業するべきでは? 荒木村重に見る処世術

先日放送された歴史番組「英雄たちの選択」の「卑怯者と呼ばれて〜信長を裏切った男 荒木村重」は昨年11月の再放送らしいのですが、面白く拝見しました。何しろ、摂津「有岡城」(現兵庫県伊丹市)を根拠地とする戦国の大名・荒木村重(1535〜86年)...
歴史

「日本は国際インテリジェンス活動をどう展開すべきか」 第71回諜報研究会

第71回諜報研究会(インテリジェンス研究所主催)が6月6日(土)、東京・早稲田大学で開催され、私も参加して来ました。前回第70回のセミナーが開催されたのが、昨年12月でしたから、実に半年ぶりの開催です。待ちに待った開催だったのか、今回は驚く...
歴史

歴史散歩の醍醐味 江戸城、明暦の大火、本妙寺、増上寺、久留米藩火の見櫓

もう随分前の話ですが、何気なくテレビのバラエティ番組を見ていたら、ある若いタレントさんが「えーー⁉️ 皇居に江戸城があったんですかあ?知らなかったあ〜」と発言されていて、椅子から転げ落ちるほど驚いたことがあります。そのタレントさんの顔も名前...
歴史

トランプ大統領の株取引は利益相反の自作自演行為ではないのか?

AI(人工知能)の時代となり、あたかも人類が進歩しているように錯覚している人が多いのですが、実は、人類は何ら進歩もしていないことが冷静になってみると分かります。 例えば、世界史を見ればそれははっきりします。フランスのルイ14世に代表される1...
書評

いまだに在日米軍関係費を負担する日本 小野圭司著「太平洋戦争と銀行」を読んで

小野圭司著「太平洋戦争と銀行」(講談社現代新書、2025年11月20日初版)をやっと読了しました。銀行から見た戦争の舞台裏 決して難しい内容ではありませんが、読み終えるのに1カ月ぐらい掛かりました。副題に「なぜ日本は『無謀な戦争』ができたの...
書評

歌川広重「東海道五十三次 五種競演」で旅に出ます

歌川広重「東海道五十三次 五種競演」(阿部出版、2017年10月1日初版)を買ってしまいました。何と、6600円もしました! でも、全然後悔していません。むしろ、購入して良かったです。「家宝」にはなりませんが、皆が寝静まった時に、ムクっと起...
歴史

江戸東京博物館で江戸文化を堪能しました

前回、4年ぶりにリニューアル・オープンした「江戸東京博物館」を訪れた話を書こうとしたら、切符を買うまで長蛇の列でしたので、話が脱線してしまいました(苦笑)。 江戸東博は、両国駅からすぐ傍なのに、広大な敷地です。特別展「大江戸礼賛」(1階)と...
歴史

「杉村太蔵の『骨太』投資術」で私は投資はしません

4年ぶりにリニューアルとなった東京・両国の江戸東京博物館に昨日、行って参りました。私の大好きな博物館です。再開を待ち望み、大いに期待して行ったのですが、連休の狭間の平日午前に行ったにも関わらず、大混雑でした。暇人が多いなあ〜。当日切符を購入...
歴史

「武器輸出 全面解禁」を巡る架空対談

2026年4月21日(火)、高市早苗政権の閣議で、武器輸出の全面解禁が決定されました。戦後、81年にして「ついにこの日がやって来たのか!」という歴史的大転換に立ち会うことになってしまいました。平和憲法(戦争放棄の第9条)違反は明確ではありま...
歴史

歴史上稀に見る真の偉人だった大久保利通

私は「幕末の志士」とか「明治の元勲」とか呼ばれる偉人の中で、大久保利通(1830〜78年、47歳没)はあまり好きになれませんでした。盟友西郷隆盛を自決に追い込んだ張本人であり、薩摩藩の国父・島津久光を裏切って版籍奉還(と廃藩置県)を断行した...