シミズさん→防衛研究所→桃井かおりのお父さん

女優桃井かおりさん(出典 Wikimedia commons) 雑感
女優桃井かおりさん(出典 Wikimedia commons)

 先日、都心で開催された第12回尾崎=ゾルゲ研究会で、シミズさんという怪しげな強面(こわもて)の何処かの組の若頭のような人とお会いしたことを書きました。名刺を持たず、情報収集が職掌らしく、やたらと私のブログの内容についても詳しく、「恐ろしい人だ」と、私は正直に書きました。恐らく、今頃、シミズさんはくしゃみをしていることでしょう。

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 そのシミズさん、どうやら防衛研究所にお勤めらしく、私自身、このシンクタンクについて、よく知らなかったので、調べたら、安全保障や戦史に関する研究を行う防衛省の研究機関だったんですね。いわゆる公務員ということになります。大変ご苦労さまです。身分を隠したくなるお気持ちは良く分かりました。

 そしたら、昨晩、この防衛研究所と関係があった人物を偶然発見してしまいました!たまたま、最近、私は、映画「男はつらいよ」のフーテンの寅さんシリーズにハマって、DVD等で観ているのですが、第23作「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」のマドンナは桃井かおりでした。1979年の作品なので、みんな、実に若い!桃井かおりさんは、入江ひとみという田園調布のお嬢さまで、結婚式当日、会場から逃亡する破天荒な役柄を演じています。桃井かおりさんも当時は「翔んでる女」と言われていましたから、はまり役でした。

 そして、桃井かおりさん自身も、この役柄と同じように、田園調布かどこか山の手のお嬢様で、父親が学者さんという硬い家庭で育ったという話を聞いたことがあったので、調べてみました。そしたら吃驚仰天です。桃井かおりの父桃井真氏(1923〜2004年)は国際政治学者となっておりますが、東京外国語大学の英語科を卒業し、あの陸軍中野学校に入校し、参謀本部では放送傍聴にも従事していたというのです。戦後は、防衛庁防衛研究所(現防衛研究所)研究部長を務めたり、外務省に出向したりしていました。恐らく、諜報防諜がご専門だったかもしれません。

 いずれにせよ、シミズさんにとって、女優桃井かおりの御尊父桃井真氏は先輩に当たります。今度また、万が一、シミズさんにお会いする機会があったら、そのことをお伝えしたいなあ、と思いました。でも、所詮、彼からは「それが何か?」So, what? Et alors?と言われてしまいそうですね…。

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