代わり映えしない第2次高市改造内閣

第2次高市改造内閣(2026年9月17日、内閣広報室)(出典 Wikimedia commons) 雑感
第2次高市改造内閣(2026年9月17日、内閣広報室)(出典 Wikimedia commons)

 9月17日に第2次高市改造内閣が発足しました。目玉は、次期自民党総裁を目指す意欲満々の林芳正総務相を閣外に追放したぐらいで、あまり代わり映えしません。

 何で、国難でもないのに、こんなにコロコロ代えるのかと言えば、大臣になって箔をつけたい輩がウジョウジョいるという証左なのでしょう。長い長い順番待ちをしています。本当に税金の無駄遣いです。認証官なので、天皇陛下も大変です。

 私自身は政治家の皆さんにはあまり興味はないのですが、国民生活に多大な影響を与える人たちなので無視するわけにはいきません。だから、よく新聞各紙が似顔絵入りで紹介する「人物評」だけは熱心に読み比べします。

 意外に面白かったのは、今回初入閣する日本維新の会の中司宏・行政改革相(70)は、産経新聞政治部出身で、読売新聞政治部記者だった茂木敏充外相(70)とは、政治部記者会で同期だったらしいことです。マスコミ業界で同じ釜の飯を食うと堅い絆が生まれる、ということは、私もよく熟知しているので、二人は目と目だけで挨拶出来る間柄なのでしょう。

 目下、論調として、「朝日、毎日、東京」は反体制派、「読売、日経、産経」は体制派となっていますから、今回、読売、産経出身が閣僚になり、見事に風説と一致しています。戦前は、緒方竹虎とか中野正剛とか、朝日出身の政治家が多かったんですけどねえ。

 今回、デジタル相として初入閣した古川俊治さん(63)は、開成学園から慶大医学部などを卒業して、医師(外科医)であり、弁護士で、おまけに英オックスフォード大学で修士号まで修めた「超人」であるということは存じ上げていましたが、TRFのメーバーで、歌手安室奈美恵さんの元夫のSAMさん(64)の従弟に当たるとは知りませんでした。SAMさんの本名は丸山正温で、埼玉県岩槻市(現さいたま市)で明治から代々続く丸山病院の院長の子息です。DNAと言いますか、丸山一族は、もともと頭が良い家系なのでしょうね。

 私は政治家さんには期待していないので、政策論議より、どうもこんな下世話な話になってしまいます(苦笑)。

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