W杯サッカー、日本の惜敗に思うこと

サッカー日本代表(2019年のアジア・カップ、これぐらいしか使えそうな写真がなかったもので残念。でも、素人がSNSでW杯の写真を使っていたら、著作権法違反だと思われます)(出典 Wikimedia commons) 雑感
サッカー日本代表(2019年のアジア・カップ、これぐらいしか使えそうな写真がなかったもので残念。でも、素人がSNSでW杯の写真を使っていたら、著作権法違反だと思われます)(出典 Wikimedia commons)

 サッカーW杯、日本は終わっちゃいましたね。日本代表は、日本時間6月30日(火)午前2時からのキックオフの決勝トーナメント対ブラジル戦(米ヒューストン)で、1−2の逆転負け。惜しかったですね。

 サッカーは、手を使わず、足と頭を使って、球をゴールに入れるという単純なスポーツのせいか、誰もが何かを語りたがり、そこに物語が出来ます。私もその一人です(笑)。

 日本代表・森保監督の「世界一を目指す」という宣言も、大言壮語でも、ホラ吹き話でもない、ということが認識出来ました。あのまま、1ー1の引き分けに持ち込み、PK戦で日本が勝てる可能性もあったからです。ブラジルと日本のボール支配率が7対3でしたが、それと同じように、日本が勝てる確率は30%だったかもしれませんが、「もし、三苫がいれば、もし、キャプテンの遠藤がいれば、もし、久保が復帰出来ていれば」もっとボール支配率が高く、勝つ確率が高かったかもしれません。少なくとも、もう過去5回の優勝を誇るブラジルは恐れる相手ではない。そう思わせました。

 日本代表26人のうち23人もが海外で活躍しているということが大きいかもしれません。かつてのように、もう海外の選手を憧れるような選手は一人もいなくなりました。ブラジル戦では活躍出来ませんでしたが、FW上田綺世選手(フェイエノールト)なんかはオランダ・リーグで得点王に輝きました。イタリアのパルマでレギュラーとして活躍するGK鈴木彩艶選手は、ブラジルの監督が「最も警戒する選手」として挙げたぐらいです。

 昔は、「『個人技』の南米対『組織力』の欧州」と言われた時代がありましたが、今や、経済格差で、南米やアジアを含め、殆どの有力代表選手は、欧州の強豪チームで戦っています。今や、個人技だけでは勝てず、組織力だけでも勝てません。両方なければ勝てなくなりましたが、日本もやっとその両方を兼ね備えることが出来ました。失礼ながら、過去の日本代表選手と比べ、今の選手は遥かに、ドリブル力もパスワークも個人の技術レベルが格段に向上しました。メンタルも強くなり、海外選手と引けを取らず、安心して見てられます。

 組織力は「全体主義」日本の「お家芸」ですから申し分なく、今大会でも、攻撃的なMF堂安律選手(Eフランクフルト)がかなり多くの時間を守備に費やしていました。アルゼンチンの39歳のメッシ選手は歩いている時間が長かった?ようですが、日本代表選手の走る距離はピカイチだったのではないでしょうか。

FIFA幹部と審判に喝!

 対ブラジル戦を見ていて、何でもないように見えるのに、審判が意外にもイエローカードを出すので違和感を覚えました。それなら、対オランダ戦で、久保建英選手(Rソシエダード)に怪我をさせて出場出来なくさせたオランダ選手にレッドカードを与えるべきでした。少なくともイエローカードでしょう。それが「無罪放免」でした。このオランダ選手は、SNSで日本人から散々叩かれたらしいですが、私はSNSを見ないので内容は知りませんし、見るつもりもありません。選手より、反則行為を見過ごした審判の責任を曖昧にするべきではなかったと思います。

 また、チケット代は「ダイナミック・プライシング」なるものが導入されて、30万円とか相当高騰したそうですね。出場枠を今大会から32から48チームに増やした「強欲胴元」の世界サッカー連盟FIFAの幹部連中と、先述した審判に不信感だけが募る大会でした。

 それでも、4年後(スペイン、ポルトガル、モロッコ)も、また日本の優勝を夢見て応援するつもりです。生きているのが嫌になる毎日ですが、健康に気をつけて長生きしなければいけませんね(苦笑)。

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