映画「サンキュー、チャック」は★★★

映画「サンキュー、チャック」keiryusai.net 雑感
映画「サンキュー、チャック」keiryusai.net

 どうも気分が乗らないので、久しぶりに映画を観に行って来ました。「サンキュー、チャック」(マイク・フラナガン監督)という作品です。キャッチコピーに「平凡な男が辿った数奇な人生」とありましたが、予告編を見たら、主人公の「僕の人生は、素晴らしい」という台詞があったので、「こりゃ、ポジティブな内容かな」と思って、劇場にまで足を運ぶことにしたのでした。

 この映画は、あまり監督は知らないし、主演俳優も「演技派」で、見たことも聞いたこともない知らない人ばかりです。唯一と言っていいぐらい知っていたのは、原作者のスティーブン・キングです。あの映画化された「シャイニング」や「キャリー」などのホラー小説の原作者として有名ですが、これまた映画で大ヒットした「スタンド・バイ・ミー」や「グリーンマイル」などの原作者としても知られています。

 スティーブン・キングだから、「間違いない」と思って観たのですが、いきなり「世界の終わり」の第3章から始まり、主人公のチャールズ・クランツことチャックの中年時代の第2章、子どもから少年時代にかけての第1章と逆に遡る物語展開で、奇抜な構成のせいで、内容もあまりよく理解出来ませんでした。

 一応、恋愛物語でもなく、どん底から這い上がった成功物語でもなく、ミステリー映画の体裁を取っているので、ここでは内容には触れられませんが、それにしても、繋がりがよく分かりませんでした。それに、あの「サンキュー、チャック」の広告は誰が設置して、何を意味していたのか不明でした。別に、プロットの仕掛けに拘らず、ただ、映画として楽しめば、それで良いんですけどね(苦笑)。

 あとで分かったのですが、主人公チャックのお爺さんアルビー役は、あの「スター・ウォーズ」(1977年)のマーク・ハミルだったんですね。1951年生まれということですから、撮影時は74歳ぐらいです。もう立派なお爺さん役です。

 この映画、確かに、第1章から正順に観たら、「世界の終わり」の映画になってしまい、それを知っていたら、初期の目的を果たせなかったなあ〜。

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