ハローワークで職探し中

ハローワーク 雑感
ハローワーク

 何度も書きますが、他人の身辺雑記は有名人でない限り、読まれるはずはないのですが、どういうわけか、この《渓流斎日乗》ブログは、苦労して書いた「書評」の記事より、「身辺雑記」の方が読まれるのです。つまり、アクセス数が多いのです。不思議です。

 まあ、しゃあないので、調子に乗って、本日も「身辺雑記」を書くことにします(笑)。私は、10月から天下の素浪人になりましたから、暇を持て余すかと思いましたら、結構、飲み会の予定が入るので手帳に書き込んでおります。私の方から声を掛けたこれまでお世話になった先輩方もおりますが、嬉しいことに、私を慕って?飲み会を設定してくださる元会社の後輩が出現してくれることです。私自身、それほど友人知人が多いわけではなく、周囲からそれほど好かれているとは思いませんが、声を掛けてくださること自体は、自己のレゾンデートル raison d’être(なんて小難しい言葉を使いますが)を確認できるものですねえ。

 さて、本日は自宅近くのハローワークに行って来ました。自転車で22分。10日(金)に元会社から「離職証明書」(要するに、お前はクビだよ証明書)が郵送されてきたからです。書類の内容を熟読して、事前に1時間ぐらい掛けてネットでハローワーク(厚生労働省)に登録して、希望職種などを記入し、提出書類には写真まで貼っておいたので、事務的にはスムーズにいきました。それでも、結構待たされました。老若男女、これほど我が国に「失業者」がいるとは思いませんでした。

 えっ!? 老醜を晒して、まだ、仕事するの?

 と皆さまはお思いになることでしょうが、はい、仕事があれば、意欲はあります。ただし、希望職種は、長年従事して来た取材執筆編集校正と通訳、翻訳(英語とフランス語)ですから、仕事が見つかるかどうか、まあ厳しいでしょうね。

 求職をしていると、「失業給付金」なるものが国家から支給されます。そのためには、月に何回か、ハローワークに通って、職探しのためパソコンで検索しなければならないようです。向こうから「是非」と言って下さる会社や自治体があれば有難いのですが、そういう奇跡が起きることはまずないでしょう。

 そこで、もし、このブログを読まれて、渓流斎の野郎と契約してやろうと思われた会社や地方自治体や公共団体の担当者の皆さま、どうぞ宜しくお願い申し上げます。公開致しませんので、どうぞ、コメント欄にお書きください。面接試験でも筆記試験でも受けます。と、ちゃっかり、宣伝しておきます(笑)。

 ま、お呼びが掛からなければ、自決なんかしません。フリーランス(素浪人)で生きて行くつもりです。

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