悩みが多いので週に何度か参拝する自宅近くの中山神社に本日、「茅の輪(ちのわ)」を発見しました。京都の神社ではよくお目に掛かったことがありましたが、地元の神社では滅多にお見かけすることがありませんでした。
本日は、境内をお掃除している巫女さんか女性神職さんがいらしたので、勇気を出して聞いてみました。どうやら、これは6月30日の「夏越(なごし)の祓え」の神事で、この茅の輪をくぐることで、罪や穢れを祓い、厄除けを願うそうです。この神社では、夏至の日(今年は6月21日)から月末まで茅の輪を設置しているということでした。
茅の輪のくぐり方は、それぞれの神社によって作法が違うらしいのですが、中山神社は、氷川神社系ですので、出雲大社の方式に則っているといいます。(氷川神社は、大和朝廷に追われた出雲の人々が逃れて関東圏に創建したという説があります)
女性神職さんは、最初は、箒で、地面にくぐり方を描いてくれましたが、私はポカンとしているので、「それでは、お教えしましょう」と、現場に足を運んで、直々にやり方を教えてくださりました。
茅の輪は、茅(かや)で出来ていますが、茅の葉先には魔除けの力があると信じられているからだそうです。女性神職さんは、最初お辞儀をして、茅の輪をくぐって、左に回って戻り、次はお辞儀してくぐって、今度は右に回って戻り、そして、もう一度、お辞儀してくぐって、左から出て来て、最後は、お辞儀して、くぐってから正面に出て鳥居に向かう、といったやり方でした。
私も、後で真似してやってみました。
穢れが祓われ、厄除けとなり、無病息災を得られそうな気分となりました。

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