三軒茶屋の山本氏邸で暑気払い 真夏の夜の1日

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 身辺雑記です。気温35度の猛暑の中、昨日8月1日(土)は東京・三軒茶屋の山本悦夫氏邸で開催された「暑気払い」に参加して来ました。皆さんご存知の日暮里さんが私にお声掛けしてくれました。参加するのは2年ぶりでした。

 パトロンの山本さんは、今年92歳と御高齢になられたせいか、後で分かったのですが、前々日に自宅で転倒して救急搬送されたというお話でした。でも、この日はかろうじて元気を少し取り戻して、1時間ほど私の話の相手をしてくださいました。

台湾から引き揚げ体験

 私と山本さんとのお付き合いは30年以上に及びますが、あまりプライベートな話をしたことがなく、以前から気になっていた「台湾」の話をお伺いしました。お話を伺うまで知らなかったのですが、山本さんの明治生まれの御尊父は、戦前戦中、台湾総督府に勤務する官吏だったというのです。従って、山本さんは台湾生まれの台湾育ちです。しかし、昭和20年8月の敗戦によって、山本さん一家は祖国に引き揚げます。とはいえ、満洲や朝鮮からの引き揚げとは違い、台湾の場合、比較的難少なく、敗戦1年後ぐらいで無事に帰国出来たといいます。

 朝鮮半島から引き揚げた五木寛之氏、満洲から引き揚げた藤原作弥氏らの書いた体験記を読むと、ソ連軍による暴行、略奪、強奪、虐殺だけでなく、アミーバー赤痢などの伝染病にも悩まされ、散々辛苦を舐めさせられた挙句、命からがら無一文で逃げ帰って来ました。もしくは、泣く泣く子どもを置いて(残留孤児)引き揚げた人たちもいて、彼らに比べて、台湾組は、えらい違いだったようです。

 もう少し、詳しくお話をお聞きしたいと思ったら、山本氏の御尊父守喜氏らが書かれた「台湾に寄せる」(インターナショナルセイア、2022年8月20日初版)という本を貸してくださいました。これから読むのが楽しみです。

ブラジルの凄さ

 山本氏邸にはお嬢さんの綾子さんもブラジルから一時帰国されていて、恐らく20年ぶりぐらいの再会でした。ご主人はブラジルの某領事館で外交官をなさっている方です。色々お話ししていたら、ブラジルは、大豆、トウモロコシ、コーヒー豆、牛肉、鶏肉など世界トップクラスの農業(輸出)大国で、鉄鉱石などの資源もあり、お金持ちは日本人と比べ物にならないぐらいで、桁違いだそうでした。その代わり、貧富の格差はかなり激しいようです。

 また、意外にもレアアースも世界一と言えるぐらい埋蔵量があるそうです。ブラジルはいわゆる「グローバルサウス」ではありますが、実質経済力では日本を追い抜いているかもしれません。

 暑気払いでは、私は早めに参加して、早めに引き上げたのですが、参加された方の中には初対面の方も多く、山本氏の人脈の広さには感心してしまいました。皆さん知的レベルが高く、国際情勢から昨今の政治経済情勢に至るまで、侃侃諤諤の議論で盛り上がりました。

東京都心に住みたくない⁉️

 東急田園都市線の三軒茶屋駅から私の自宅の最寄駅まで、往復3時間近く掛かりますが、渋谷駅で乗り換えしなければなりません。この渋谷駅は数年前に大工事の末、駅構内が変わって、迷子になりそうでした。しかも、お祭りでもライブコンサートでもないのに、渋谷駅は、いつもいつも大変な混雑で、改札口に辿り着くまで、大、大行列です。猛暑ですから耐えられません。私の最寄駅でこんな大行列なんて考えられません。生まれて初めて東京都心に住まなくて良かった、と思ってしまいましたよ。

 この日、早めに帰宅したのは、自宅の高層長屋のバルコニーから花火大会を孫たちと一緒に見る予定だったからです。田舎の地方都市とはいえ、ここからは東京スカイツリーも見えます。

戸田橋いたばし花火大会 keiryusai.ne
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 花火大会は約1時間半続き、1万5000発の花火を満喫しました。

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