先日、私がよく利用する日帰り温泉の無料送迎バスで、中国人の団体と居合わせて、彼らがあまりにもバスの中でお喋りをしてうるさいので、大変迷惑した話を書きました。

その半面、日本人だけですと、あまりにも静かにしているので、気持ちが悪いぐらいです(苦笑)。静かにしてくれるのは大変有り難いのです。しかし、静か過ぎて、日本人は最低限の挨拶すら碌に出来ないことが多いのです。無料バスですから、私なんかは乗る時は「お願いします」と頭を下げ、降りる時は「有難う御座いました」と運転手さんに声を掛けます。
しかし、殆どの日本人は何も言わず、ブスーとしています。乗車する時も、下車する時も、あたかも、当たり前のように振る舞っているのです。もしかして、入浴料の中に送迎バス代が含まれるのかもしません。でも、日帰り温泉に来るほとんどの人は、遠くから自家用車か自転車で来る人ばかりです。バス利用者の方がわずかでしょう。当たり前のサービスだと思ってはいけないのです。
ですから、私はなるべく運転手さんに声を掛けるようにしているのですが、殆どの日本人は、ふんぞり返って、さも当然かのように、昔の車夫馬丁(差別用語)のような扱いをしても平気なのです。
「お前は貴族か!」と言いたくなります。
中には、本当に自分は貴族だと思っているのか、私がバスの乗降の折に、「どうぞ」と、先に譲ったりしても、向こうは、さも当然のように振る舞って、お辞儀も挨拶もなく、一言も喋らずに、ふんぞり返って、降りたり、乗ったりするのです。せめて「どうも」ぐらい言えないんでしょうかねえ? 最低のエチケットだと思うんですけど。
そう言えば、電車やバスや通り道など、人混みの中で、故意ではなく偶然にぶつかったりしても、日本人は絶対に謝りませんよね。海外に行ったことがある人なら分かりますが、歩道で少し肩が触れたりしただけでも、そして不可抗力で、悪くなくても、相手は必ず、”Excuse me”と言ってきますよね。しつこいくらい(笑)。
私は中国人を批判しますけど、同じように日本人も批判します。日本人は、どうも日本人同士なら喋らなくても、阿吽の呼吸で通じると思っているフシがあります。でも、赤の他人同士なら、そういうわけにはいかないでしょう。挨拶は最低限の礼儀です。小学生の時、先生から習わなかったのかしら?
喋り過ぎない日本人は美徳の誉ですが、最低限の挨拶をしない日本人は最低最悪です。

コメント