私の大学と会社の先輩でもある日暮高則さんから「偽Facebookが出回っているのでご注意下さい」との緊急連絡がありました。
写真のような日暮高則、higurashi takanoriを語る偽物のFacebookアカウントが出回っています。友だちとして承認すると、やがて寄付しろとか金を貸せとの誘いがあると思います。本物の日暮は他人から金を借りることは一切しません。ですから、偽物は無視、さらに削除ください。
といった文面も添えられておりました。
幸か不幸か、私自身は2〜3年前に、このようなFacebookの詐欺サイトの氾濫を見聞きして、「Facebookは詐欺師の巣窟ではないか」と思い、Facebookから一切、撤退しておりました。Facebook本社のメタと言いますか、CEOのザッカーバーグ自身が、詐欺サイトの削除に消極的な姿勢だったので、「こりゃ駄目だ」と思ったわけです。
とはいえ、我々は、大変便利なFacebookというプラットフォームをタダで使っているわけで、その代わりに我々の情報はダダ漏れです。広告宣伝用に我々の情報が良いように使われているということを再認識しなければなりません。Facebookの本質（ビジネスモデル）は、「友人の結びつき」の貢献ではなく、桁違いな莫大な収益を目論む広告代理店なのです。
「タダほど高いものはない」という格言は正しいのです。
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