随想

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「苦中有楽、苦即楽」 福澤諭吉の言葉を拡大解釈

若い頃は、あまり仏教思想が好きになれませんでした。特に「四苦八苦」です。つまり、生・老・病・死の「四苦」に、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦の「四苦」を加えた人間が生きる上で避けて通れない八つの根源的な苦しみのことをいいます。 平たく...
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JRの「多機能券売機」には驚いた

私は、JR東日本の鉄道沿線に住んでおりますので、Viewカードを使っています。これ1枚でクラジットカードとして使えますが、Suica や定期券として使っております。 2年前に会社を引退しましたから、鉄道の通勤定期はなくなりましたが、最寄駅ま...
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藤原作弥さんの追悼文にまつわる色んなお話

時事通信社の解説委員長から日銀副総裁まで務め、昨年10月に亡くなったノンフィクション作家の藤原作弥さん(行年88歳)の追悼文を大学関係者から依頼され、このほど脱稿しました。 藤原さんと私は、時事通信社と大学(東京外国語大学)学部学科(外国語...
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【忘れ得ぬ言葉】第13回 「いくらお支払いすれば宜しいのでしょうか?」 取材相手のNさん

私は時事通信社という戦前の国策報道機関・同盟通信の流れを汲むマスコミに1980年4月から2024年9月まで実に44年半も在職しました。でも、いわゆる外回りの取材記者として活動出来たのは、その約半分の25年間ぐらいだったでしょうか。取材記者は...
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【忘れ得ぬ言葉】第12回 「万事『馬九行久』ことを祈念しつつ」 先輩Aさん

お正月の楽しみの一つは年賀状ですが、今年も「年賀状じまい」のお知らせが数通ありました。中には「年賀状じまい」のシールを貼っている方までおりました。そんなシール、売っているんですね。日本人は商魂逞しい! それにしても、日本郵政の人たちは怒りま...
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【忘れ得ぬ言葉】第8回 「私は特別な人間だとは思っていないのですが…」 三田佳子さん

公私共に親しくさせて頂いた作家が山崎朋子さんだとしますと、数多くお会いした芸能人の中で最も親しくさせて頂いた人は女優の三田佳子(1941〜)さんです。 1960年にデビューし、映画「遠き落日」、大河ドラマ「花の乱」など多数の作品に主演し、昭...
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【忘れ得ぬ言葉】第7回 「私が死んでも作品は残りますから」 山崎朋子さん

ノンフィクション作家の山崎朋子さん(1932〜2018年)は、恐らく、私が一番多く、仕事を離れて、個人的に親しくさせて頂いた作家さんだと思います。「先生」と呼ぶと怒られたので、「山崎さん」とします。 大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した彼女...
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【忘れ得ぬ言葉】第6回 「野心がある人ほど腰が低い」 匿名A氏

第4回、第5回に続き、ジャーナリストの先輩、匿名A氏の言葉が続きます。 私の脳髄は、匿名A氏の言葉で一部出来ている、と言っても過言ではないかもしれません(笑)。第4回、第5回をお読みになった方でしたら、繰り返しになりますが、A氏の人間観察力...
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シリーズ【忘れ得ぬ言葉】第1回 「日記を付けておけば良かったと後悔してます」ドナルド・キーン氏

はじめに 人の身体は「言葉」で出来ていると思っています。人間の生き方や行動は、人の言葉によって影響されます。 初めは両親や祖父母、きょうだい、親戚、次は友人、知人、学校の先生、そして新聞や本、テレビ、映画などのメディアから多大な影響を受けて...
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Google AdSenseの威力

12月3日に2年掛りで20回以上挑戦し続けてきたGoogle AdSenseにやっと合格出来たことは先日、この渓流斎ブログに書きましたが、恐らく長年の愛読者の方でしたら大変驚かれたと思います。 急に広告が付いたからです。自分のサイトを見たら...