「Yさん、大変ですよ! 《渓流斎日乗》とやら、訳が分からない、いかがわしいブログにYさんらしき人物が登場して、色々書かれていますよ!」ー先日、元会社の同期のY君に会ったら、いきなりこんなことを言われました。恐らく、Y君を慕う手下がスパイになって、私のこのブログを毎日、監視しているのでしょう。
ま、そういう輩はY君の手下に限ったわけではなく、他に何人も居りますからね。私には敵が多いのです。「有名税」として受け取っておきましょう(苦笑)。
さて、そのY君ですが、先週、久しぶりに東京・新宿の居酒屋=写真=で会って懇親しました。本当はもう一人Hさんが参加する予定でしたが、直前になってドタキャン。機密情報を抱えるお仕事なので、渓流斎の野郎にまたブログに書かれることを警戒したのかもしれません(笑)。いや、半分冗談ですが、今のイラン情勢の裏の話を是非とも聴きたかったので、残念でした。
Y君は会社を定年退職後もいまだに、色々と掛け持ちをして、フルタイムで仕事をしています。20代の子どもさんがほぼsocial recluse状態なので、働かざるを得ないといいます。あまり書くと、Y君のスパイから、またご注進されるのでこの辺でやめておきます(笑)。
グリアとは
彼の仕事の一つに、薬物治療関連の翻訳等があります。ですから、目下、脳科学について勉強しているそうです。でも、いきなり「アインシュタインはグリア細胞が普通の人より多かったんだよ」なんて私に言われてもさっぱり分かりませんよね?
そしたら、偶然にも、目下、私が勉強している英文テキストにこのグリアgliaが出て来たのです。グリアとは、脳の神経細胞を取り囲む支持細胞のことで、2013年、米ロチェスター大学医療センターでの実験で、生まれたばかりのネズミの発達中の脳に人間のグリアを埋め込んだところ、驚くべきことを発見したというのです。
グリアを埋め込まれたネズミは、埋め込まれていないネズミより、遥かに速く迷路の走り抜け方を覚えたり、記憶力を要する課題を遂行したりしたといいます。つまり、このグリア細胞は認知能力に大きな影響力を持つことが分かったのです。
なるほどね、そういうことでしたか。
CBTとTHCとは
Y君は、さらにCBDとTHCの話をしました。これまた急に言われても何のことなのかさっぱり分かりません。そしたら、薬物不法所持の疑いでサントリーホールディングス会長と経済同友会代表幹事を辞任した新浪剛史氏(その後、麻薬取締法違反容疑で書類送検)の話も出てきて、「ああ、あの話だったのか」と分かりました。
CBD (カンナビジオール)とは、大麻から抽出される成分で、精神的なリラックスや鎮痛効果などがあり、依存性はないといわれます。その一方のTHC (テトラヒドロカンナビノール)は、大麻の主成分で、幻覚、高揚感があり、日本では法律で厳しく規制されています(米国では24州とワシントンDCで合法)。 新浪氏は、CBDのサプリメントを米国から輸入して購入しましたが、このサプリメントにTHCの成分が含まれていたため、違法とみなされたのです。純正のCBDは日本では合法ですが、品質が悪いと大麻を生成する過程で違法のTHCが含まれることが多々あるといいます。
Y君は「特攻隊では、出撃前にメタンフェタミン(ヒロポン)が使われた。そりゃそうだろう、平常の精神では特攻などできないからね。ベトナム戦争でも、マリファナやハッシッシなどが使われた。兵士は銃口を筒にして回し呑みしてたんだぜ。戦争とはいえ、人を殺すんだからね。まともな精神では出来ないよ。除隊後もずっとトラウマとして残るんだぜ」と一気に捲し立てました。
どこまで本当かどうか分かりませんが、十分に有り得る話です。Y君は大変な勉強家ですから、とても為になりました。ーこう書けば、手下のスパイ君も許してくれるかな?

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