先日、渓流斎ブログに「帯状疱疹???」という記事を書き、「病院には行かない」趣旨のことを書きました。そしたら、高校時代からの友人K君が心配して、高校のチェーンメール(LINE)で、「病院に行った方が良いですよ」といった趣旨の助言をしてくれました。彼の友人で、完治するのに3カ月掛かった人もおり、「加齢で免疫力が低下し、体内にウイルスが残り、これからも発症するリスクに怯える生活に繋がります」との有り難い助言です。

私が病院に行かないことにしたのは、家人の助言で、病院に行ってもどうせ副作用の強い抗生物質を与えられるだけで、薬が効くかどうかも分からない、ということからでした。家人は、新型コロナワクチンの後遺症で会社を辞めざるを得ず、今でも苦しんでいる人を身近に見聞きしてきたせいで、薬漬けの西洋医学を信じておりません。家人自身も帯状疱疹に以前、罹りましたが、病院には行かず、光線治療で完治させてしまいました。
それでも、K君は医療関係従事者ですし、信頼出来ます。帯状疱疹が太腿の辺りにかなり広がって来たので、家人を説得して、やっと病院に行くことにしました。本来なら主治医がいる通い慣れたK内科にするべきでしたが、その日はあいにく木曜日で休診日。仕方がないので、これまた自宅近くのM内科に電話して初診で行ってみることにしました。私の住む所は田舎ですが、内科医院は自宅から徒歩圏で5〜6軒以上もあります(苦笑)。
とんでもない医者がいたもんだ!
そしたら、このM内科の医者はとんでもない奴でした。私の患部をチラッと見て、いきなり「手遅れだな」などと抜かすのです。私の息子ぐらいの若い年齢のくせに上から目線です。国家試験を通った医師だからといって、そんなに偉いのかえ?「発症して3日から投薬しなければ薬も効かない。3カ月は掛かる」「そもそも帯状疱疹のワクチンを打たなかったのがいけない」と言い、さらには「帯状疱疹は目に出来れば失明し、頭に出来れば認知症になり、癌になるリスクもある」などと脅し文句ばかり並べ立てるのです。それらは、後でもらったパンフレットに同じことが書かれていました。
そのパンフレットには「帯状疱疹は80歳までに約3人に1人が発症します」と書かれていました。誰にでも罹る病気かもしれませんが、3人に2人は罹らないってことでしょう?それに、自分が帯状疱疹を発症したと分かる人はごく僅かでしょう。(私自身は、筋肉痛+神経痛かと思ってました)発症3日で投与しなければ「手遅れ」というのはあまりにも乱暴過ぎます。
私が帯状疱疹になった原因は「自転車で無理したせいではないか?」と言っても、彼は「自転車は関係ないでしょう」と言うし、「温泉で激痛が治りました」と私が言うと、「私は温泉治療の専門家じゃないから分からない」とまで言う有様。
「患者の気持ちに寄り添う」という態度が全くないのです。「手遅れ」かもしれなかったら、「これからどう治療しましょうか?」というのなら話は別です。ワクチンを打てば良かったとか、後ろ向きの話ばかりなのです。さすがの私も頭に来て、途中で出て来てしまいました。40歳ぐらいのまだ若い、親の医院を継いだボンボンといった感じで、はっきり言って医者失格です。逆に言えば、こういった同情心のかけらもない人間だからこそ医者という激務をこなせるのかもしれません。患者に寄り添って、いちいち同情していたら、頭がおかしくなっちゃいますからね。
ただ、このまま放っておくわけにはいかず、翌日、私の主治医がいるK内科を飛び込みで予約して訪れ、先生には色々と事情を話したら、冷静に聞いてくださり、オーソドックな抗ウイルス剤と塗り薬で辛抱強く治して行きましょう、ということになりました。副作用等が気になりますが、もう仕方ありません。
皆さまには多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたーと何処かの政治家さんの弁明みたいな言い方で、本日はこれでお開きということで…。

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