昨日、目が覚めて起き上がろうとしたら、腰が痛くて立ち上がることが出来なくなってしまいました。
やばい
前の晩は何ともなかったのに、どうしたものか?反芻してみて、原因を思い出してみても、あまり思い当たりません。前の日の午前中は地元のヘルスセンターに行って、温水プールで少し泳ぎました。往復は自転車で1時間ぐらい漕ぎました。ここずっと、午後になると、洋間の絨毯の上でそのまま、布団に寄っかかってシエスタをすることがありました。でも、それらが原因だとは思えません。
もしかしたら、寝違えたかもしれません。寝違えは首なら結構ありますが、腰となるとあまりありません。寝違えで腰痛になるのかしら?
加齢来襲
となると、考えられることは、カレーライス、じゃなかった、加齢来襲です。加齢となると、防ぎようがありませんが、何か少しは手立てを講じなければいけません。
ということで、布団を変えてみました。私は洋間なのに、部屋が狭くなるので、ベッドではなく、マットの上に布団を敷いて寝ています。それが、もう20年近く経っているせいで、布団の表面がボロボロで、4回も補充のパットで「修理」しています。そろそろ替え時かもしれません。そこで、腰痛を契機に、これらの布団とマットは処分して、例の今流行りのエアウイーヴ(登録商標)なるものにしてみました。
家人が、秘密裏に購入し、隠し砦の金庫の中にいつの間にかしまっていたのでした。「正規価格は11万円もしたのよ。貴方なんかに勿体なくて!もし使いたかったら、半分で良いから5万円、せめて3万円はよこしなさい」と宣うではありませんか。
腰の痛みには変えられませんから、黙って、守護地頭さまの言う事を聞くことにしました。でも、慣れないせいか、昨日、このマットレスでシエスタをしてみたら、眠れませんでした。説明書には「慣れるのに2〜4週間かかることがあります」と書かれていたので、その指示に従うことにしました。
日帰り温泉の近くは朝鮮人虐殺の現場だった
そして、本日は、「治療」のために、いつもの日帰り温泉「小春日和」に行って来ました。そのせいか、大分、腰の痛みはひきました。もう、私の人生で、「温泉治療」は必須となってしまいました。
さて、この日帰り温泉「小春日和」の近くには「常泉寺」という曹洞宗の寺院があります。いや、まだ一度も参拝したことはありません。大きな看板が目立っているだけです。でも、「何処かで聞いたことがあるな」と思ったら、9月5日付朝日新聞の地方面に出ていた「朝鮮人慰霊碑」がある寺院だということを思い出しました。ホームページでも確認出来ました。1923年の関東大震災の際、流言蜚語で各地で自警団による朝鮮人虐殺事件がありましたが、この地でも、東京方面から避難して来た朝鮮人の若者、姜大興(かんでふん)さん(当時24歳)を殺してしまったのです。申し訳なく思った片柳村の村人たちは、お金を出し合って彼のお墓を建てて供養し、毎年9月に追悼会を開いているというのです。
「福田村事件」
俳優座のリーダーだった千田是也(本名伊藤圀夫、1904〜94年)は、関東大震災の際、自身が当時住んでいた東京の千駄ヶ谷で朝鮮人と間違われて、暴行を受けたことから、「千駄ヶ谷のコレヤン(Korean)」を文字って芸名にしたことは有名で、朝鮮人虐殺事件は、東京を中心に起きたかと思っていましたが、神奈川、千葉、埼玉など関東地方一帯で起きていました。
そういえば、3年前に観た映画「福田村事件」は、関東大震災直後、「不逞鮮人」と間違えられた日本人(香川県から来た被差別部落出身の薬売りの行商団)の虐殺事件を扱った必見の名作で、現場は今の千葉県野田市でした。
でも、私が今住む「こんな田舎」でも起きていたとは! あまりにも身近だったので、不勉強ながら、本当に驚いてしまいました。
(差別用語は歴史用語としてそのまま表記しました)


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