台所のコンロの上に換気扇が付いていますが、綺麗好きな家人は、毎週、週に1回、その換気扇を取り外して洗浄しています。
先週、滅多に台所掃除をしない私が、プーチン閣下の命令でその換気扇の掃除をしましたが、その後、換気扇を取り付け直した際、うまくハマったかどうか確信が持てませんでした。それでも、スイッチを入れると、ファンが回ってくれたので、「ま、い、か」ということで無罪放免になりました。
しかし。しかし、です。今週になって、また家人が換気扇の掃除をしようとしたら、ファンが、なかなか外れません。「ギャアギャア」叫ぶので、私も試してみましたが、何度やっても外れません。前回、カチッと、うまくハマっていなかったため、変な所で引っ掛かっている感じなのです。
何か工具を使って外そうとしたら出来ないこともありませんが、どこかの部品が壊れたりしたら、全部取り替えなければならなくなります(後で聞いたら、8万円ぐらい掛かるそうな)。
家人の怒りが大爆発です。「このドジ!」「最初からやる気がないから、こんなことになるんだよ!」「仕事が出来ない男だなあ」「◯★▼◻️%〜¥」その罵詈雑言の凄まじさは、母国ロシアにまで聞こえそうです。
救い主はノーリツさん
あまり無理をしてはいけないので、このシステムキッチンを取り付けてくれた販売店に電話したところ、結局、「その話を聞いただけでは、修理出来ませんねえ。申し訳ないですが、メーカーさんに聞いてください」と言うので、このシステムキッチンのメーカーのノーリツに電話したら、翌日、出張で来てくれることになりました。
そしたら、来てくれたFさんは今年1月、ガス給湯器が水漏れした際に部品交換してくれた同じ人だったのです。小さな梯子やスパナなど沢山の工具を持って来て、手袋を嵌めて診てくれたら、一瞬にしてスポッと換気扇を外してくれたのです。まるでマジックです。
詳しく聞いてみると、やはり、換気扇はしっかりとハマっておらず、口で説明すると難しいのですが、換気扇の中央のネジのような取っ手は、扇風機と同じで、右に回すと緩み、左に回すと閉まる仕組みになっていました。ですから、外す時は、取っ手を右に回して緩めて、取っ手に付いている赤いボタンを押しながら引っ張って外す。そして、逆に、嵌める時は、上のネジの十字に合わせて、カチッと音がして赤いボタンが飛び出るようにして、最後は取っ手を左に回して締める構造になっていたのでした。(前回ヘマした私は、換気扇がしっかりと嵌っていなかったので、取っ手の赤いボタンが浮き上がっていませんでした)
換気扇を設置する際の中央の穴には、ワニスかグリセリンか忘れましたが、何か、液体も入れてくれました。これが無くなると、取り外しがスムーズに行かなくなってしまうというのです。だから、換気扇はあまり洗い過ぎては良くなく、「毎週ではなく、せめて月に1回程度で十分ですよ」と助言してくれました。
やれやれ、です。
部品交換がなかったので、出張費の5500円だけで済みましたが、家人は「それでは申し訳ない」と言って、Fさんに2000円のチップを渡しておりました。
当然ながら、私はプーチン政権の閣僚をクビになりました…。


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