懐かしい「国吉式英単語速習法」

英単語(出典 Wikimedia commons) 書評
英単語(出典 Wikimedia commons)

 高校時代の英語教師に国吉房奎先生がおりました。確か、1年生の時に1年間だけ習っただけなのですが、「国吉式」という英単語記憶法の本も出版し、授業中に、その「触り」を紹介してくださったことを覚えています。

 たった一つですが、stationary とstationeryの違いの覚え方だけは印象的だったので覚えています。前者のstationaryは「動かない、静止した」、後者のstationeryは「文房具」といった意味です。その違いは、「stationa(あ)ry」と「statione(え)ry」にあります。前者の「あ」を「安定」と覚えて、「動かない」という意味を思い出し、後者の「え」を「鉛筆」と覚えて、「文房具」という意味を思い出す、というのが国吉先生のやり方です。

 邪道と言えば邪道ですが、こう習ったので、私はもうずっと半世紀以上、スペリングが似ているstationaryとstationeryの違いを覚えることが出来ました。

 今は便利な時代で、ネット検索したら、国吉房奎著「国吉式英単語速習法 ―2語を同時に覚える方式―」(東宣出版、1974年)が古書として販売されていたので、早速、購入しました(笑)。懐かしくてたまらなくなりました。国吉先生は今、ご健在なのでしょうか?既に、90歳は越えられていると思われますが…。

 これをきっかけに、私も国吉先生のような英単語記憶法を生み出しました。「渓流斎式」です(笑)。もし、ご興味があれば、次回、ご披露します。

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