「見沼桜回廊」散策記

見沼桜回廊keiryusai.net 雑感
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 花見の季節となりました。

 私が勝手に「見沼桜回廊」と名付けている自宅近くの桜街道を散策しました。この桜街道は全長20キロ以上あり、地方自治体政府当局は「日本一長い」と自画自賛しております。

 東京都内には、千鳥ヶ淵を始め、上野、目黒川、隅田川、飛鳥山など多くの桜の名所が沢山ありますが、人混みに圧倒されるのが難点です。席取り合戦で、若い新入社員などは、早朝から席取り役を命令されることでしょう。

 その点、見沼桜回廊は、八代将軍徳川吉宗が開発させた見沼用水路沿いにあり、人里離れていますから(笑)、それほど混むことはありません。余裕綽々で花見が出来ます…と思ったら、本日は日曜日なのでやけに人が多い。団体です。100人か200人か分かりませんが、皆、同じような格好でリュックを背負って、ゼッケンみたいな小さな看板を付けて、ゾロゾロ歩いています。何処かが主催するウォークラリーのようでした。そこには名前(愛称)と目標(「ゆっくりでいいから完走したい」など)が書かれていて、「20キロ」とも書かれていました。

 つい、見えちゃうんですよねえ〜(笑)。それにしても、20キロも歩くんですかあ〜。ちょうど見沼桜回廊と同じ距離です。私にはとても出来ませんから、「ご苦労さまです」と言う他ありません。

 この桜が咲く春の季節はどうも霞が張っているようで、遠くの景色はぼやっとしています。それに、頭の中まで霞が張っている感じで、モヤモヤとしてしまいます。冷静さを欠いて、とてつもないことをしでかすことがあります。私もそうでした(苦笑)。いみじくも、梶井基次郎は「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」と言いました。どうも、そんな気分です。

 今私が住んでいる所は、何もないベッドタウンではありますが、こうした自然に恵まれていることだけは感謝しなければならないと思っています。

 ウォークラリー団体の集団から離れて、私の守護神がいらはりまする中山神社に参拝して帰宅しました。

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