歴史 開戦決定者の中に国民が選んだ政治家は一人もいなかった 日本の8月といえば、やはり、先の大戦を振り返る月となります。「先の大戦」と言っても、終戦から79年の歳月を経過したため、今や戦後生まれが全人口の87%を占めています。実際に、戦争を体験した世代は全体の2割も満たず、記憶が風化していく懸念さえ... 2024.08.14 歴史
歴史 第60回諜報研究会「占領・冷戦期の知識人・ジャーナリストの行動規制」 7月6日(土)、酷暑とその後、激しい雷雨の中、東京・早稲田大学で開催された第60回諜報研究会に参加して来ました。対面とオンラインのハイブリッド方式でしたが、会場に参加されたのはわずか数人と寂しい限りでした。M君も参加すると言ってたのになあ~... 2024.07.07 歴史
歴史 「歴史人」6月号の読者プレゼントに当選しました 当選品は「戦国武将名鑑」クリアファイル あんりまあ、です。またまた月刊誌「歴史人」の読者プレゼントに当選してしまいました。もう忘れかけていたのですが、6月号のプレゼント「戦国武将名鑑」クリアファイルが当選したのでした。 このブログに何度... 2024.07.06 歴史
歴史 歌川広重はシュルレアリストだった? 先日、NHKで放送された「歴史探偵 江戸の大ヒットメーカー 歌川広重」は面白かったなあ。 「コペルニクス的転回」と言えば大袈裟ですが、「え~、そうだったのお~!?」と思わず叫びたくなる場面が続出したからです。 まず、歌川広重(1797~... 2024.06.28 歴史
歴史 森コンツェルンの総帥森矗昶のこと 森コンツェルンといえば、六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなど都心の超一等地を開発した大手デベロッパーである森ビルのことを指すと思う人が大半だと思われます。 でも、少なくとも昭和時代までは、森コンツェルンといえば、昭和電工などを創業した森矗昶(も... 2024.06.11 歴史
歴史 島原の乱と総大将板倉重昌の宝珠稲荷神社 会社の昼休み、時間があればほぼ欠かさず毎日のようにお参りしているのが、東銀座の出版社マガジンハウスの真横にある宝珠稲荷神社です。年を重ねると達観するので、人生上の悩みが消えるのかと思っていましたが、益々増えるばかりです。同時に年を重ねると信... 2024.06.06 歴史
歴史 梨園所縁の新富稲荷神社 私には掃苔趣味と洋の東西を問わず城巡りと神社仏閣参拝があることは皆さまご案内の通りです。会社の昼休みのランチの後に必ずお参りする神社が何社かありますが、本日はその1社を御紹介致しましょう。 新富稲荷神社です。 会社は東銀座にありますが、... 2024.06.05 歴史
歴史 天安門事件から35年 本日6月4日は、民主化を求める学生と市民らを中国当局が武力で鎮圧した天安門事件から35年となる日です。中国本土では相変わらず、天安門事件を語ることはタブーで、中国当局は事件はなかったことにしているようです。それどころか、「天安門事件」も「6... 2024.06.04 歴史
歴史 夏目漱石と永井荷風のお墓参り 6月1日(土)、東京・目白の学習院大学で開催された第6回尾崎=ゾルゲ研究会の後、雑司ヶ谷鬼子母神堂を訪れ、その足を延ばして雑司ヶ谷霊園に参拝に行って参りました。私は掃苔趣味(後述)がありますから、是非とも雑司ヶ谷霊園に眠る私の尊敬する文豪夏... 2024.06.03 歴史
歴史 入谷より雑司ヶ谷の鬼子母神の方が歴史が古かった 6月1日(土)、東京・目白の学習院大学で開催された第6回尾崎=ゾルゲ研究会に参加した後の帰り道、JR山手線の目白駅から電車に乗ろうと思い、信号待ちしていたら、「鬼子母神➩」という道案内の看板が目に入りました。「あ、この近くだったのか」という... 2024.06.02 歴史