書評

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ブライアン・グリーン著、青木薫訳「時間の終わりまで」再読完了

ブライアン・グリーン著、青木薫訳「時間の終わりまで」(ブルーバックス)の再読を完了しました。やはり、凄い本でした。今度またいつか、3度目の読書に挑戦したいと思いました。 宇宙論を始め、量子論、哲学、宗教学、心理学など色んなことが書かれていま...
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ブライアン・グリーン著「時間の終わりまで」を再読しています

もう何日も前からブライアン・グリーン著、青木薫訳「時間の終わりまで」(ブルーバックス)を再読しています。初めて読んだ時の「驚き」はさすがに薄れましたが、二度目に読んでも細かい所は忘れているので(笑)、滋味深い感動は得られます。 こういう難し...
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コミック版日本の歴史「平安人物伝 安倍清明」

目下、放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」を時には面白く、時には「えっ?そんなわけないでしょう?」と疑問を持ちながら見ています。 「源氏物語」を著した紫式部を主人公にした「王朝絵巻」ということですが、紫式部の母親が小さい頃に藤原道長の兄道兼...
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ラテン語さん著「世界はラテン語でできている」

ラテン語さん著「世界はラテン語でできている」(SB新書)を読了しました。後半になると、ラテン語と日本との関わりが出てきますので、読了すると、日本人でもラテン語が随分身近に感じられるようになりました。ラテン語は死語ではない 結論として、著者に...