書評

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司修著「孫文の机」を読了

10年前に解散した「おつな寿司セミナー」  明日11月18日(月)、ちょうど10年前に解散した「おつな寿司セミナー」の皆さんが小生の慰労会を兼ねて集まってくださることになりました。どなたがいらっしゃるのか、トップシークレット扱いなので分かり...
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年賀状、あっという間に完成!

ここ十数年、年賀状は毎年、東京・新橋の駅前ビル内にあるチケット・ショップで裏が印刷されている「絵付き年賀状」を購入していました。今年もそうしようと、11月初め、あるショップに電話してみました。わざわざ電車賃をかけて出掛けるので「まだです」と...
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村上春樹著「街とその不確かな壁」を読む

昨年大いに話題になった村上春樹著「街とその不確かな壁」(新潮社)がやっと図書館から手に入ったので、読みました。2023年4月10日初版となっておりますから、1年半待ったことになります。でも、図書館からメールで連絡があった時、「あれっ?何の本...
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仏軍事顧問ブリュネの物語

佐藤賢一著「ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ」(文春文庫、2017年12月10日初版)をやっと読み終えました。  何でこの本を読んだかと言いますと、自分のライフワークを日仏交流史の研究に絞ることにして、特に関係の深かった幕末の軍事顧問のジュ...
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ノンフィクション作家斎藤充功氏、2冊も新刊発行する予定

「渓流斎さんは、最近吞んだくれてますね」と言われそうですが、はい、昨晩も、そうでした。ただし、もう懲りたので、前後不覚になるまでは吞みません。それに、お店側も占めた者で、ちゃっかり時間制限まで設けております。昨晩は、東京・赤羽の有名店「まる...
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人気者、春風亭一之輔が登場

こりゃあ、いい! 初めて落語の歴史と亭号・家号の由来が分かりました  本屋さんに行ったら、たまたま、「春風亭一之輔の江戸落語入門」(NHK出版、1320円)を見つけました。目下、NHKのEテレで放送中の「趣味どきっ!」のテキストらしいのです...
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禅はもともと中国思想だった

相変わらず、武山廣道監修「くり返し読みたい禅語」(リベラル社)を読んでおります。知らなかったことが多く、新鮮な驚きでもって熟読しています。  例えば、「挨拶」が禅語だということを知りませんでしたね。「挨」とは「押す」、「拶」とは「迫る」を意...
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ヒト、モノに執着するな

返信がない  個人的に、今秋は人生の一大転換期であるので、数少ない親しい友人たちに「御挨拶」のメールを差し上げました。そしたら、返信がないんですよね。1人や2人だったら、まあ、たまたま、とか偶然とかで納得できるのですが、それが4人も5人も、...
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無頼派素浪人の一生

愚生は10月1日からどこの組織にも属さないフリーランスになることから、畏友栗原氏から「是非」と薦められた本がありました。高橋三千綱著「素浪人心得」(講談社)という本です。2010年1月26日初版ということですから、もう15年近く前に出版され...
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投資撤退のすすめ

森永卓郎著「投資依存症」(三五館シンシャ、2024年9月16日初版)を読了しました。個人的には異様に面白くて、わざわざ購入して、こうしてブログに取り上げることにしたのですが、古い友人からは、「趣味領域の違う読書感想文を読む気力もあまりありま...