最近、身辺雑記しか書いておりませんので、「身辺雑記の大家」と呼ばれております。ただし、ほんの一部の人からだけですが(笑)。
長年、自宅のプリンターの調子が悪く、「どうしようか」「どうしたらいいものか」と悩んでおりましたが、昨日、思い切って買い換えました。
前の機種はCANONですが、機械として何処もおかしいところはなく、まだ十分に使えるのですが、たった一つ、プリンターとパソコンとの接続の際、Wi-Fi 接続がうまくいかずに、繋がったり、途切れたりしていたのです。機嫌の良いときは繋がりますが、機嫌が悪いと、繋がりません。まるで子猫ちゃんか、気まぐれな女の子みたいです。（おっと、抗議殺到か？）
ITに詳しい友人やプロのコンサルタントさんに相談し、色々何度も試してみましたが、やはり、繋がらず、昨日はとうとう匙を投げて、家電量販店に買いに行きました。今はネットで買えますが、私は商品知識がないので店員さんに相談するしかなかったのでした。
しかし、その店員さんはセールストークが異様にうまく、ついには彼の口車に乗せられてしまいました(苦笑)。当初は、前機種と同じCANONのプリンターにしようと思いましたら、その60歳は過ぎて見えるベテランさんは「プリンターは御存知のように本体を安くしてインクカートリッジで元を取るようなビジネスモデルになっています。この機種だとカートリッジを全部替えると1万7000円ぐらいしますよ」と脅すのです。そして、EPSON製の機種を指さして、「これですと、安いインクボトルを注入して使えますから、1枚当たり0.8円で印刷できるという数字が出ています」などとグイグイ押して来るのです。
ついには、「故障した時は、出張引き取り無償の5年間サポートサービスがあります。半額サポートで5500円ですが、ウチのポイントを使えばタダみたいなもんですよ」と勧誘され、ほとんど詐欺師に騙されたような近い感じで、そのサポートサービス代まで払ってしまいました。全部で3万7199円。随分高い買い物をしてしまいました。
パソコンとプリンター接続に関して、Wi-Fi 設定だけですと、また前機種の二の舞を演じたくないので、USBケーブルでも繋げるものにしました。それで、自宅に帰って、USBケーブルで接続したら、やっと接続できました。そして、資料もプリントアウト出来ました。
やったー！ その爽快感ったらありゃしませんでした。
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