またまた、単なる個人的な身辺雑記です。
はい、全く個人的ながら、先月から今月にかけて、つまり、2024年9月から10月にかけて、私にとって、人生の端境期となりましたので、ご先祖さまのお墓参りに行って来ました。お墓の最寄り駅は、西武新宿線の航空公園駅（埼玉県所沢市）です。墓前では、これまでの人生を無事に生き延びることが出来たことを感謝し、これからの将来も無事に健康と仕事に恵まれますようにと祈って参りました。勿論、神さま、仏さまに頼るのではなく、本人の精進と努力次第であることは分かっておりますが。
扨て、先日もこのブログで触れましたが、個人的にこれから第二の人生を歩むということで、親しい友人たちにメールを送っても返事が返って来なかったことを書きました。1人や2人なら、たまたま、か偶然ということで見過ごすことが出来ますが、それが4人も5人も、となると、心穏やかになれない、ということも書きました。
あれから、全員ではありませんが、１週間経ってようやく、と言いますか、1週間以上も掛かって親友と連絡を取ることが出来ました。
一人は、45年以上も一緒に居酒屋巡りをして、5分ぐらい遅刻したことはあっても、一度も連絡なしに現場に現れなかったことがなかった中学生時代の友人A君です。どうやら、彼は、約束した日の前日辺りに酔っ払って、転倒し、長期入院を余儀なくされたようでした。詳細はまだ分かりませんが、全治3週間ということですから結構重傷です。電話にも出られなかったはずです。
30年以上もの飲み友達だったPR会社の社長B君は、このブログには詳細は書けませんが、個人的な事情で、てんてこ舞いの日々を余儀なくされていました。心の余裕もなかったようでした。彼も事故か事件に巻き込まれたのか、入院したのではないかと心配していたのですが、事情が分かって納得することが出来ました。
高校時代の友人のC君は、それこそ大病して治療中でしたが、もうすぐ回復するから、皆で飲みに行こうと約束をしていたのに、一向に返信がありません。半月待って、再度近況を聞いたところ、本日、やっと、「明日入院、手術をすることになりました」との返事が来ました。回復していなかったんですね。
大学時代の友人D君は、こちらがメールをしても、１カ月も返信がなかったのですが、一昨日になって、やっと、「長期、検査を受けていましたが、疑っていた大病ではないことが分かり、活動を再開します」との連絡がありました。
45年以上の付き合いで今は米国に住んでいるE君は、半月は経つのにウンともスンとも返信がありませんが、5人の親友が時を同じくして、何らかの事故や入院などのよんどころのない事情を抱えていたとは、偶然とはいえ、しかも同時に起きるとは、まあ、私の新しい門出に相応しいのはないか、と思ってしまいました。
と同時に友人たちの一刻も早い回復を祈るばかりです。
コメント