メディア

書評

業界の最底辺で棲息するフリーライターの悲哀 「炎上!100円ライター始末記 マスコミ業界誌 裏道渡世」

私は、かつて「大手マスコミ」と呼ばれる会社(J通信社)に長年勤めておりました。戦前の国策会社「同盟通信社」の流れを汲む歴史と伝統のある会社なので、御用通信社として、優遇されていたのかも知れません。そんな大手マスコミと言われても、赤字会社なの...
雑感

フジテレビ2度目の記者会見を見て思ったこと

元タレント中居正広氏(52)と女性とのトラブルを巡る問題で、フジテレビが開いた「2度目の記者会見」は1月27日午後4時に始まり、日付をまたいで28日午前2時24分まで行われたことは、異様といいますか、異常に感じました。所要10時間24分。そ...
雑感

ネット情報のいい加減さ、もしくは読売新聞社長山口寿一氏のこと

昨日は、12月19日に亡くなった読売新聞社主筆のナベツネこと渡辺恒雄氏(1926~2024年)のことをこのブログに書きました。ナベツネ亡き後の読売はどうなる? そこで、同時にナベツネさん亡き後の読売新聞社はどうなるのか、思いを巡らせてみまし...
雑感

「今年の墓碑銘」は渡辺恒雄氏

「年末回顧」ということで、新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどの大手メディア(今ではオールドメディアと呼ぶらしいのですが)では、今年2024年に亡くなった著名人を振り返っています。アラン・ドロン、西田敏行… 私はかつて芸能記者をやったことがあるの...