歴史

第60回諜報研究会「占領・冷戦期の知識人・ジャーナリストの行動規制」

7月6日(土)、酷暑とその後、激しい雷雨の中、東京・早稲田大学で開催された第60回諜報研究会に参加して来ました。対面とオンラインのハイブリッド方式でしたが、会場に参加されたのはわずか数人と寂しい限りでした。M君も参加すると言ってたのになあ~...
歴史

「歴史人」6月号の読者プレゼントに当選しました

当選品は「戦国武将名鑑」クリアファイル  あんりまあ、です。またまた月刊誌「歴史人」の読者プレゼントに当選してしまいました。もう忘れかけていたのですが、6月号のプレゼント「戦国武将名鑑」クリアファイルが当選したのでした。  このブログに何度...
書評

毀誉褒貶の人、堤康次郎(1)

老川慶喜著「堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業」(中公新書、2024年3月25日初版)を読み始めています。  軽井沢や箱根などの別荘地の開発者、目白文化村や国立(くにたち)学園都市(東京商科大学、現一橋大学)などの住宅開発、それ...
雑感

何がめでたい?新紙幣発行

本日7月3日、私の岳父の命日ではありますが、20年ぶりに新紙幣が発行されたということで、世間は大騒ぎです。何しろ、新聞の号外まで出たんですから。写真の号外は、私が今朝、有楽町駅改札付近でゲットしてきたものです(笑)。  でも、何がそんなにお...
雑感

スマホがない!

スマホがない!   今朝、起きたら、スマホが見当たりません。嘘でしょ?   いつも「定位置」としておいているはずの自室の机の上の右隅に、あるはずのものがありません!  えっ? 一体、何処に?  机の中を、鞄の中を、昨日穿いていたズボンのポケ...
雑感

衆愚化する政治、劣化する日本人

毎日ではありませんが、自分は何のためにこの世に生まれてきたのか、と、ふと思うことがあります。そして、自分は果たしてやるべきことをやっているのか? 真面目に生きているのか? などと自分自身に問うことがあります。  恐らく、DNAのなせる業なの...
歴史

歌川広重はシュルレアリストだった?

先日、NHKで放送された「歴史探偵 江戸の大ヒットメーカー 歌川広重」は面白かったなあ。  「コペルニクス的転回」と言えば大袈裟ですが、「え~、そうだったのお~!?」と思わず叫びたくなる場面が続出したからです。  まず、歌川広重(1797~...
雑感

警察署に出頭して来ました

本日は有休を取って地元の警察署に出頭して来ました。5年ぶりです。  いえいえ、罪を犯したわけでも、保護観察でもありませんよ(笑)。何しろ、「無事故」「無違反」の「優良」なのですから。…と書けばもうお分かりでしょう。はい、運転免許証の更新に行...
雑感

【随想】今どき700円のランチ

最近、心身ともにmentally and physically 調子が良くありません。先日、高校の同窓会に参加しましたが、同級生だった2人が既に亡くなり、4人が病気療養中のため参加したくても参加できないといった話を聞きました。私は、そんな彼...
書評

麻田雅文著「日ソ戦争」を読み終わりました

麻田雅文著「日ソ戦争 帝国日本最後の戦い」(中公新書、2024年4月25日初版)をやっと読み終わりました。文章や内容が難しかったわけではありません。読むのに時間が掛かってしまったのは、ヤルタ協定の密約とはいえ、日ソ中立条約を一方的に破棄して...