【独自】エトランジェ「心象 Phaseⅱ」

マーチンD-28 雑感
マーチンD-28

 曲がりなりにもブログを続けている動機の一つに、自分たちの音楽ユニット「Étranger エトランジェ」の作品をアップして皆様に聴いて頂くことにあります。

 エトランジェは、学生時代に友人の刀根一哉君と2人で組んだ音楽ユニットで、バックのベースやドラムス等は随時、他のバンドからお借りして大学構内のステージで演奏していました。曲は全てオリジナルです。2人とも作詞作曲し、音合わせして2人でアレンジして完成するスタイルで30~50曲ぐらい作りました。

 社会人になってお互いに忙しくなり、活動休止しましたが、昨年末の大学の音楽クラブの同窓会で45年ぶりに復活してステージに立ちました。これをきっかけに2人の活動が再開しました。

 曲づくりは苦しいですが、大いに楽しいです。

 今回、ラフな形で仕上げたのは、刀根君の作詞作曲、小生の編曲による「心象 Phaseⅱ」という曲です。99%以上刀根君のオリジナルで、小生が手伝ったのは1%以下ですが、文部科学省推薦の唱歌にしても良い大変な、大変な名曲だと思っていますので、本日アップすることにしました。歌詞は以下の通りです。

心象 Phaseⅱ
【1】(A)
C     G   Em  Am  Em    Am  Dm/Dm7 G/G7
何ゆえとなく  示す 指にも ひとつの 道と  或る生きざまと
C    G    Em   Am  Dm   Dm7 D/D7 G
ふすまに映える 淡き 陽射しや  時折り 交わす 戯れごとさえも
(B)
C /Cmaj7 C/Cmaj7     F  G      C
なずみて 手折(たお)らずとも  捕らまえずとも
C   F   G7   Am     Em/E  F       Fm
眺め入れば 木の間に 泡立ち舞う  光の  片(ひら)よ  囀(さえず)りよ
C        G   Em      Am   Dm7  G/G7  C/Cmaj7/C
頒(わか)ちても 聴く 倹(つま)しき 胸には 他に無き 独りを 慈しみて
【ミドル】
   Dm/Dm7  G7   C(onB) Am7
踏み石の露地の  確かな 角あたりに
     F  Em   Am   Dm7 G7
たたずむなら なおも 認める
【2】(A)
  C    G  Em      Am    Em    Am  Dm7  G7
そこはかと なき  宵(よい)を 見つめる その これまでが  ややも 輝く
  C   G  Em  Am  Dm /Dm7    D/D7 G/G7
棚に凝らした  試みなぞに  ふと目を挙ぐる 意味とて絶える
(B)
  C /Cmaj7  C /Cmaj7 F  G      C
なずみて    手折らずとも  捕らまえずとも―
C   F    G/G7     Am  Em/E  F      Fm
眺め入れば  木の間に 泡立ち舞う  光の  片(ひら)よ 囀りよ
 C       G   Em      Am  Dm7 G/G7   C /Cmaj7/C
頒(わか)ちても 聴く 倹(つま)しき胸には 独りの思いの  尚も揺らぐ

Copyright: Words&Music by Étranger=Kin-no-souké Takata and Kazouya Toné

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