もう40年以上昔の1984年、スティーブ・ジョブズ率いるAppleが発売したマッキントッシュというパーソナルコンピューターの広告を見た時、欲しくてたまりませんでした。しかし、価格が当時の私の月給分を遥かに超えていたため、諦めざるを得ませんでした。
AppleのパソコンMacBookを購入できたのは、それから11年後の1995年でした。「Windows95」が発売された年でもあり、「インターネット元年」と言われた年でもありました。そのMacBookは、5〜6年使っていましたが、会社のパソコンがWindowsということもあり、その後はずっとWindowsパソコンを買い替えておリました。
それがどういうわけか、今年10月14日にMacBookに購入してWindowsから転向したことは、このブログをご愛読の皆様にはご承知の通りです。Windows10の更新サービスを終了させ、半強制的にWindows11を買い替えさせるマイクロソフトの「手口」が嫌になったこともあります。
トラブル続き
また、このブログのご愛読の皆様にはご承知のことですが、MacBookに切り替えた当初は「初期設定」から「プリンタ接続」に至るまでトラブル続きでしたが、1週間経って、やっと慣れて来て、「Macライフを楽しめる」まで漕ぎ着けることが出来ました。
30年ぶりのMacでしたから、最初はてんてこ舞いでした。Windowsの場合、サイトのブラウザを閉じる時、右上端のバッテンを閉じるのですが、Macは真逆で左上端のバッテンをクリックするんですからね。英字とひらがなの文字変換も、Windowsの場合、キーボードの左上端にある「半角/全角 漢字」を押しますが、Macの場合は、スペースキーの両端にあります。(「ABC」と「あいう」)何と言っても、最初に戸惑ったことは、Windowsではキーボードに「Delete」「Tab」「Shift」などと書いてくれているのに、Macの場合は、「⇧」などと記号でしか書かれていないんですからね。
でも、覚えて慣れれば大したことはありません。ITメンターのM氏がご指摘されていたように、ビル・ゲイツが創業したMicrosoftの「Word」がMacにインストールされていなくても、Macでは「テキストエディット」や「Googleドキュメント」が「Word」のように使えます。
「スティーブ・ジョブズよ、こんにちは、ビル・ゲイツよ、さようなら」ーてな感じですかねえ。
運気が上がりつつあるか?
10月24日付の渓流斎ブログ「一難去って一難」に書きましたが、オンライン・ツアーのガイドに応募した本部スタッフからの連絡通知が、デイスコードというLINEのように瞬時にやり取りできるというのに、何日も放置(無視)されて、毎日イライラし、ストレスが募っていましたが、思い切って退会したのでスッキリしました。
この1カ月間、疾風怒濤が吹き荒れ、非常に苦しみましたが、やっとどん底から這い上がって、運気が上がってくるような感じです。
これから、ブログの話題も「明るく、陽気に、愉快な」ものにしたいものです。
Windows10ではリスクが?
先日会ったAさんに、私がパソコンを買い換えた話をしていたら、AさんはいまだにWindows10のパソコンを使い続けていて、しかも、ネット銀行や証券まで利用しているというので、「えっ?本当ですか? それは危ないですよ。Microsoftはもう、Windows10の更新サービスをやめたので、暗証番号など盗み取られる危険性がありますよ」と、忠告しておきました。
Aさんは「えっ? そうなの? 知らなかった」と蒼ざめておりました。


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