いやはや、買ったばかりのパソコンMacBookと、昨年購入したEPSONのプリンターとの接続には本当に苦労しました。4日間も掛かりました。
最初は自己流でやったところ、上手く行きません。一度、無線LANでの接続に挑戦しましたが、駄目でした。しかし、これは想定内のことでした。前のWindowsのパソコンでも無線LANはうまく出来なかったので、USB接続にしました。MacBookには、プリンターと接続できるUSB-A端子がなく、小さいUSB-C端子しかないので、これらを繋ぐことが出来るアダプターのようなものを事前に購入しておきました。

そして、事前にEPSONプリンターのソフトをMacBookにインストールして、USBで繋いでみましたが、うまく行きませんでした。

仕方がないので、翌日、EPSONのLINEチャット相談室があることを知り、相談してみました。そしたら、その担当の方は、大変気が短い方で、直ぐに「恐れ入りますが、状況は如何でしょうか。応答がない場合、対応を終了させていただくことがございます」という文句をコピペして何度も何度も機関銃のように発射してきます。こちらは焦ります。また、急に「アンインストローラーをインストールしてください」と言われても、何のことか分からず、文章を読むのに時間が掛かっていたりしました。
しかも、私はMacBookを購入したばかりで、操作に全く不慣れです。「アンインストローラー」でギブアップしました。この間、1時間ぐらいだったでしょうか。凄いストレスで気絶しそうになりました。

翌日、ITメンターのM氏にメールで、愚痴めいた感じでご相談すると、早速、「では、30分ほど、Googleミートで画面共有しながら見てみましょう」と提案してくれました。本当に有り難いことです。しかし、私は、MacBookも、Googleミートも扱い方に慣れておらず、却ってM氏にはご迷惑をお掛けしてしまいました。MacBookのキーボードには、Windowsのように、「tab」も「shift」も書かれていないので、「えっ?そこから⁉︎」という感じになってしまったのです。
結局、1時間かけて分かったことは、私がまだ「アンインストローラー」をまだインストールしていなかったことが分かったことでした。

翌日、再び、EPSONのLINEチャット相談室に挑戦したところ、前回と違い、短気ではない人で、ゆっくりと進めてくれました。そして、分かったことは、別に「アンインストローラー」をインストロールする必要はなく、「EPSONプリンターのソフト」を何度か削除したり、追加したりしたところ、繋がったということになります。

繋がらなかった「EPSONプリンターのソフト」の「種類」の最後に「Airprint」の記号が付いており、再度ダウンロードして繋がった「EPSONプリンターのソフト」の「種類」の最後には、この「Airprint」の記号が付いていませんでした。素人ながら私の推測では、ソフトにAirprintが付くと、無線LAN用で、ソフトの種類にAirprintが付かなければ、USBで接続できるという意味ではないかと思いました。これは勝手な推測ですが。

このEPSONのLINEチャットでは、実に20枚ものMacBookの画面写真(一部をこのブログ内に掲載)を、スクリーンショットではなく、iPhoneで撮影して先方に送りました。そんなやり取りをしたので、2時間以上かかり、心身ともにフラフラになりました。
LINEチャットの方は、人工知能ではなく、小谷松さんという生身の人間でしたので、お世話になってしまいました。大変な仕事だと思いました。この場を借りて御礼申し上げます。EPSONの社長さん、小谷松さんのこと、宜しくお願い申し上げます。
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