セルフレジなのに何で安くならないの?

UNIQLOセルフレジ(本文とは関係ありません)(出典 Wikimedia commons) 雑感
UNIQLOセルフレジ(本文とは関係ありません)(出典 Wikimedia commons)

 昨日のブログ「JRの『多機能券売機』には驚いた」では、定期券の更新やSuicaのチャージ残高の移行などがこの多機能券売機でスムーズに出来て、「緑の窓口」がなくなっても代替機があるから「ま、い、か」などと書きました。

 しかし、よくよく考えてみると、単に「人減らし」で、セルフレジになった、という事実に気が付きました。新聞ではセルフレジのことを「省人化投資」なんてまどろっこしいことを書いておりますが、要するに、人員削減ですよ。緑の窓口を設置して、人間が応対するのではなく、顧客自ら仕事をさせているだけなのです。

 そう言えば、たまにコンビニに週刊誌などを買いに行くと、店内は防犯カメラだらけで、店員はおらず、バーンと構えたセルフレジで、「手前で会計しなさい」と押し付けております。

 先日、京都旅行した際、京都にお住まいの東郷さんと久しぶりに会って歓談した際、セルフレジの話になり、「何で、客に手間暇掛けさせているのに、その分、安くしなけりゃおかしい」と東郷さんは息巻いておりました。

 確かにその通りですね。客にレジ打ちさせているわけですから。

 省人化投資に関しては、鉄道会社が最先端を行きますよね? 2000年代ぐらいまではどこの駅の改札でも、人間がいて切符にパンチを入れたり、回収したりしていましたが、今では自動改札となり、省人化されました。

 その分、人件費が削減されたはずなのに、JR東日本は、3月14日から山手線を含む首都圏エリアの運賃の値上げを強行突破しようとしております。初乗り運賃は150円から160円に上がり、普通・定期運賃全体で平均7.1%の値上げといいます。その分、社員の給料は上がるんでしょうか? また会社は「内部留保」で溜め込んでいるんじゃないでしょうかねえ?

 今や、スーパーでも、ファストフード店でも、ファストファッション店でも盛んにセルフレジを導入しております。くどいようですが、

 セルフレジなのに、その分、何で安くならないの?

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