現在、私は、関東南部の築35年の分譲集合住宅に住んでおりますが、35年も経つと色んな事案が生じて頭を悩ませることが多いものです。
高額になった火災保険料
先日は急に保険会社から郵便物が届きまして、「あんたはんの火災保険は3月29日で契約満了になるので、新しく火災保険の契約をお勧めします」…と来たのです。
あれっ? 火災保険に入っていた記憶がないので、よく読んだら、入居した時に「住宅金融支援特約火災保険」とやらに入っていて、保証金は1060万円ですが、保険料は35年間分の一括払いで2万9150円だったのです。覚えていませんでしたね(笑)。
しかし、新規に火災保険を契約すると、色々、保険会社によって、違いますが、A社は5年間契約で建物の保証金は1210万円で、一括払いの保険金額が21万5190円もするのです。
昔は35年間で約3万円で済んだのですが、今ではわずか5年間保障で約22万円もですか…。溜息が出てきて、今は放っておいてます(苦笑)。
それに、言っては悪いですが、保険業はボロ儲けだと思いました。火災など万が一起きることで、火災保険で保険業者が支払う金額など全体のほんのわずかでしょう。
先日行った東京・丸の内の明治生命館の異様さに圧倒されましたが、あれだけ立派なビルが建つということは、保険業者は相当大儲けしているという証左でしょう。

異様に高い管理費
35年も経つと、色んなことがあります。私の住む集合住宅はわずか26軒の小規模なので、長期修繕費も含めると異様に管理費が高いのです。「失敗した」と後悔しています。分譲マンションを購入するなら30軒以上の中規模以上が良い、というのが業界では常識らしいのですが、今更、どうしようもありません。
そして、35年も経つと、住人の半数近くが売却して出て行ってしまいました。35年前はバブル経済が弾ける直前で、区分所有者の購入金額は4600万〜8600万円とかなり高額でした。しかし、バブルが弾けると、価格が、な、な、何と1500万〜2500万円と大暴落してしまいました。
だから、後から購入した人はかなり得をしたと思います。35年前から住む古株と新規購入者とはかなりの格差が生まれました。それに、新規購入者の中には「日本語が分からないから」との理由で、理事会の理事を拒否する外国人も出現しました。
そんな折、本日、マンションの総会があり、管理会社から管理費値上げの提案があり、古株組は反対したのに、余裕がある新規組は賛成し、あっさり可決してしまったのです。
その結果、ウチの毎月の管理費は4万円近くに跳ね上がるのです。これでは、家賃と変わらないじゃないですか❗️
私の畏友のKさんは、関東南部の古い公団の賃貸住宅(2DK)に住んでおりますが、家賃は5万円だと聞きました。こんなんでは分譲と賃貸とほとんど変わらないですよね? 分譲だと、さらに高額の固定資産税も払わなければいけないので、賃貸の方が安上がりです。
家は死んだら持っていけないので、いずれ処分されることでしょう。物価が高騰し、もう住宅関連費にお金をかけられないのに、長期修繕費が足りないので、1戸当たり数十万円の臨時徴収の話も出て来ているようです。どこの全国の分譲マンションでも抱えている同じような問題です。賃貸なら長期修繕費も要りませんね。
別に、愛着のない縁もゆかりもない土地に住んでいるので、出て行きたい気持ちはやまやまですが、橋の下に住むわけにもいかず、悩みは深まるばかりです。

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