2500人が大爆笑 「綾小路きみまろスーパーライブ2026」

爆笑 綾小路きみまろスーパーライブ2026 雑感
爆笑 綾小路きみまろスーパーライブ2026

  1月14日(水)、「爆笑 綾小路きみまろスーパーライブ2026」を観に行って来ました。一人で行くのも無粋ですから、Kさんをお誘いしたら快諾してくれたので二人で行きました。もっとも、チケットを購入したのは昨年の11月でしたけど。

 久しぶりに大笑いしました。

 綾小路きみまろさんは1950年生まれということで、昨年、後期高齢者の75歳を迎えました。よほど健康に気をつけて摂生していらっしゃるようで、声も大きく出て、衰えを感じさせないところが流石にプロの舞台芸術家です。

 きみまろさんは18歳で漫談家を志して、故郷の鹿児島から浴衣を着て、犬一匹連れて東京に上京しますが、その下積み生活の苦労と長さは漫談のネタになって、この日もそのネタを中心に披露しておりました。キャバレー、クラブ、神社仏閣等呼ばれれば何処にでも足を運び、その後、森進一さんの司会に抜擢されてから仕事が順調になり、今のようなスタイルで売れっ子になったのは2002年の52歳の時だったそうです。本人が言うところの「雌伏34年」という長い下積み生活でした。

 私がきみまろさんにハマったのは帯広に赴任した2003年頃でしたから、ブレイクして大ブームになった頃でした。当時大変お世話になったSさんが車の中で、綾小路きみまろのCDを掛けるので、二人で涙が出るほど大笑いしたものでした。20年以上も昔でしたから、私も若かった。当時は、彼の高齢者に対する毒舌も他人事のように聞いていましたが、いざ自分が高齢者となると洒落にならないくらい真実味が迫って、ま、それはそれで、爆笑せざるを得ませんでした。何しろ、私も今では「忘れたことすら忘れる」ぐらいですからね(笑)。

 私はその後、綾小路きみまろの(レンタル)DVDにハマったことがありましたから、彼の漫談には精通してしまいました。ですから、生の舞台でも、厳しい見方をすれば、話はワンパターンと言いますか、マンネリ気味のところがありました。

 でも、大袈裟に言えば、歌舞伎のような「様式美」と言いますか、見事な芸術作品に仕上げているとも言えます。彼も、聴衆から飽きられないよう、なるべくテレビでの露出を減らして舞台中心に仕事を続けて来たことが、こうして、ブレイクして20年以上経っても相変わらず、大観衆のお客さんを動員出来る要因になっていると思います。

 この日の大ホールは平日の昼間だというのに超満員でした。若い人もいたので、綾小路きみまろ風に言えば、「仕事しろよ」です(笑)。公式発表はないものの、約2500人の観衆が詰め掛けたとみられます。1時間15分、ずっと喋りぱなしの公演で、総売り上げは1250万円ぐらいですか。スタッフもかなり大勢いて、税金を差し引かれると本人に入るギャランティーはその半分ぐらいしかないかもしれませんが、それだけの価値は十分あったと思います。

 また機会があれば、彼の生の舞台を見たいと思っております。

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