友人のT君が昨日、やっと退院することが出来ました。メンタルに不調を抱えていたのですが、今年に入って2回目の入院で、急に音信不通になったりしたのでかなり心配しました。彼とは学生時代から音楽ユニットを組んでおり、来週20日(土)には大学の音楽クラブのOB会で一緒に舞台に立つ予定でしたので、ギリギリ間に合った感じです。
Google AdSense合格で不安も解消?
メンタル不調は私自身も長年抱えており、10年前には3カ月も入院する羽目に陥りました。奇跡的に寛解しましたが、軽いメンタル不調の一つであるGAD(全般性不安神経障害)には、その後も度々襲われ、特に、ブログのGoogle AdSenseに20回以上も落選し続けましたから、その度に落ち込んで、夜も眠れない日々が続きました。
今は、Google AdSenseに合格したこともあり、お蔭様でGADも収まっています。毎日、自信を持って、自分自身を大切にして生きていくしか、この不調から脱出する手立てはないのかもしれません。自分だけを大切するのではなく、「他者を思いやり、理解し、助けながら」ですが。(中野信子著「科学がつきとめた『運のいい人』」)。
メンタル不調は誰にでもあって、先日も、この渓流斎ブログを熱心に読んでくださるYさんが「メンタルの調子が悪くて、会社を1日休みました」とのメールを頂いたのでとても心配してしまいました。
精神と身体は繋がっている
そんな折、ラジオを聴いていたら、メンタル不調に効くツボの話をしておりました。その代表的な「神門(しんもん)」と「神庭(しんてい)」の二つを紹介しておりました。紹介者は「精神と身体はバラバラではなく、しっかりと繋がっています」と力説しておりました。
神門のツボは、心を落ち着かせ、リラックスを促し、不眠症に効くといわれています。小指の下の延長線上の手首にあります。
神庭のツボは、眉間から額の延長線上の髪の毛の生え際辺りにあり、自律神経の乱れを整え、精神の安定をもたらすといいます。
本当は、Google AdSenseの申請中は、こういった記事は書けませんでした。何故なら、「医師でも医療従事者でもない素人が、医学記事を書いてはいけない」という暗黙のガイドラインがあったからでした。素人が、書籍やテレビなどで発言した専門家の意見を引用してブログに書いてもいけない、というのです。これはちょっと解せませんよね?
勿論、人様を拐かしたり、不安に陥れたりするような非科学的な、非常識な話であれば問題ですが、世間的に信頼されている医者の見解まで除外されてしまっては、ブロガーも立つ瀬がありませんよね?
ま、それはともかく、指圧でしたら、特に副作用もありませんし、この渓流斎ブログでご紹介しても良いことでしょう。神門も神庭も、私自身は生まれて初めて聞きました。自分自身でちょっと試してみましたが、場所が違うのか、急に覚醒するような即行効果はありませんでした。そのうち、ジワジワとと効いてくるのかもしれません(笑)。
「鰯の頭も信心から」と昔から言うではありませんか。


コメント