西（沖縄県南城市）に「セクハラ市長」いれば、東（群馬県前橋市）に「ホテル密会」市長ありー。最近の地方自治体トップの首長さんのスキャンダルが相次いでいます。どうしちゃったんですかねえ？
小中高校教師ら集団によるネット上での盗撮写真・動画のやり取り事件など、最近、かつては「聖職者」と呼ばれていた人たちによる不祥事が絶えません。
特に、首長さんに関しては、セクハラ行為で辞職した岐阜県岐南町長が町議に当選して再び町政に復帰したり、学歴詐称疑惑で市議会で不信任の議決を受けた静岡県の伊東市長が、逆に市議会を解散してみたり…、うーん、最近、スキャンダルが多過ぎます。
スキャンダルが好きな庶民
庶民はスキャンダルが大好きですからね。政策なんかより、遥かに不祥事の方に関心を持ちます。先日、ラジオを聴いていたら、「自分の住む市町村長や区長らの名前を知っていますか？」といった街頭インタビューで、スラスラ答えられた人は3割ぐらいしかいませんでした。中には知事の名前さえ知らない人もいて、政治に関する関心度の低さに呆れました。（とは言っても、私も区長さんの名前は出て来ませんでした）
でも、私も庶民ですから、ホテル密会の前橋市長（42）に最も関心を持ってしまいました(笑)。外見は堀ちえみか和久井映見に少し似たアイドル風ですが、何やら、弁護士資格を持つ大変優秀な女性らしいですね。でも、肉食女子（古い！）のようで、市役所幹部の既婚男性とラブホで密会する際、公用車を使っていたらしいですね。何で自家用車かタクシーを使わなかったんでしょうかねえ？？
あ、そんな話じゃありませんか(笑)。でも、権力志向の強い人は、歴史的にも大抵、男女問わず性欲が強い人が多いです。
密会ですから、本来なら誰にも知られるはずがないのですが、公用車を使えば、何処かで足が付きますね。私は刑事でも推理作家でもないので、よく分かりませんが…。
前橋市長は「男女関係はありませんでした」とキッパリと否定していましたが、舞台はラブホですからねえ…。 市長は自分が公職者であることの自覚があまりにも足りなかったのではないでしょうか？ という私も、前橋市民でも聖人君子でもありませんから、市長を説教する資格は全くありませんけど。
感情のないAIでは書けない文章がブログの理想
一昨日、渓流斎ブログで、「ブログの時代は終わった？」という記事を書きましたが、少なくとも、感情も理性もないAI（人工知能）では、本日のような文章は書けないだろうなあ、という心づもりで大袈裟に書きました。今後もブログを続けるとしたら、集積したデータしか発散出来ないAIでは思いも寄らない、そして思いもつかないようなことを書いていくことが理想かもしれませんね。
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