ここ数日、毎日のように、日中の気温36度と殺人的暑さscorching hot が続いています。
毎月一回、月末に「昼呑み会」と称して交遊している畏友栗原さんですが、彼の御母堂さまが今月14日に他界されたという御連絡を受けました。大往生でしたが、今年10月に満百歳のお誕生日を迎える予定でしたので、大変残念でした。栗原さんは栃木県の実家に戻り、色々と手続きがあるということで、今月の「昼呑み会」は中止となりました。
今週は日程が空いてしまったので、昨年、熟年ではなく高齢離婚した友人のM君を誘って、ランチビールでも吞むことにしました。そしたら、彼は「暑いんでやめときます(笑)」との返事です。「それでは夕方からでも?」と折り返すと、「あついんでやめときます(笑)」との相変わらずの返信。ま、正直で宜しい。彼は独りで落ち込んでいるんじゃないかと、こちらで勝手に心配していたのですが、そうでもなかったようです。
M君は、東京・下北沢のクラブでDJをしたりして毎晩飲んだくれて、夜遅く帰宅する毎日でした。奥さんの実家に住んでいたので、離婚で追い出される格好になりましたが、運良く都心にある格安の都営住宅が抽選で当たったそうです。M君は、気楽な性格で唐変木なところがありますが、そんな性格だからこそ、「天は自ら助くる者を助く」でしょうね…。
黙殺されたメールと電話
身辺雑記のついでに打ち明けますが、10日ほど前、旧い友人のGさんにメールをしても返事がありませんでした。以前ですと、彼は直ぐに、遅くともその日のうちには返信があったのに、80歳を過ぎて加齢のせいなのか、気力がなくなったのかもしれません。電話もなく、音沙汰なし状態です。
GさんはFacebookをやっていて、自分が選んだ人だけが読むことが出来るブログを更新しているらしいのですが、私はFacebookをやっていないので、読むことが出来ませんし、更新しているかどうかも分かりません。
仕方がないので、GさんのFacebookが読めるというもう一人の友人Sさんに連絡してみました。彼は性格が鈴が鳴るほど軽やかな人で、また裏表がない清々しい人なので、いつものように直ぐに返事が返って来るかと思ったら、彼からも返信がありません。そこで、彼の携帯にも電話をしたのですが、繋がりませんでした。着信歴が付くので分かるはずですが、4日も経っても折り返し電話がないので、黙殺されたということなのでしょう。世間の皆さまにとっては、どうでも良い話ですが(笑)、こちらは何も悪い事はしていないので、あまり気持ちが良い話ではありません。モヤモヤします。
友人関係とは、まさにご縁なのですが、そろそろ、人間関係の断捨離も必要かな、と思っています。
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