味が違う!直結式水道に変更して良かった

給水槽撤去工事 keiryusai.net 雑感
給水槽撤去工事 keiryusai.net

 先日、私が住むマンションで、水道の大工事があり、従来の給水槽(タンク)式から市の上水道から直接取り入れる直結増圧ポンプ配水方式に変更しました。大掛かりな工事のため、工費が嵩みます。マンション管理会社が提示してきた水道業者があまりにも高いの、言いなりになっていては高いマージンを取られるだけなので、ずぶの素人ながら、適切な水道工事業者探しに散々苦労しました。そのことは、昨年9月にこのブログに書きましたから、茲では繰り返しませんが、当時の記事のリンクを貼っておきます(笑)。

 さて、本日書きたかったことは、「その後どうなったのか」というお話です。何よりも一番言いたいことは、水道水の味が良くなった!ということです。そりゃそうかもしれません。上水を一度タンクに貯めて、そこから各戸に配水するシステムでは、どうしても、間にタンクがあるので、タンク内で温くなったりします。年に何回か、衛生面で点検したりする必要もあります。タンクに消毒用塩素が入ってたりしてたかもしれません。

 でも、直結式はそんなことありませんから、そのまま水道局からの水を飲めるわけです。かつて住んだことがある関西の某府県の水道水はまずくてとても飲む気がしませんでしたが、今私が住んでいる某県は、水道水の安心安全と旨さは保証できます。PFAS(有機フッ素化合物)問題もクリアしているそうです。単に県の「広報誌」でそう書かれているだけですけど…(笑)。

 何よりも、私らが選んだ水道工事業者さんが良かったことは特筆に値します。とても丁寧な仕事ぶりで、本当に手を抜くことなく、留守宅の多い各戸を廻って、断水の連絡や工事騒音の連絡をしたりして、本当に頭が下がる思いでした。工事業者選びの経緯を知らない住人たちは、当たり前の顔をして、私に感謝の一言もありませんけど、苦労した甲斐がありました。

 皆さんも諦めてはいけません。苦労は必ずいつか報われますよ。

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