先日、4月6日の渓流斎ブログに「どげんしたと?『橋本屋』に異様なアクセス」という記事を書きました。この「どげんしたと?『橋本屋』」という記事に半端じゃないアクセス数があったので、「原因は、『渓流斎日乗』を検索すると、この記事が出てくるからではないか」と推測しました。「Googleさま、畏るべし」とも書きました。
けれど、あれから、すぐ、「渓流斎日乗」と検索しても、この「どげんしたと?『橋本屋』」の記事が表示されないのです。消えてしまったのです。流石に、これではアクセス数が減るだろうと思ったら、どういうわけか、いまだにアクセス数が異様に増え続けているのです。上の写真で御覧の通り、本日午前8時現在、全体で1504アクセスという異様ぶりです。これはどうしたことか?
そしたら、分かりました。ネットで、例えば「橋本屋 閉店」とか「橋本屋 倒産」と入れて検索すると、この私の「どげんしたと?『橋本屋』」の記事がトップに登場するのです。検索エンジンの世界シェアの90%以上がGoogleが占めているので、ネット検索=Googleです。ということは、私の記事がトップに登場しているのは、Googleのアルゴリズムに他なりません。やはり、Googleさま、畏るべしです。
普通の人が、無名の「渓流斎日乗」を検索するわけありませんよね(笑)。落ち着いて冷静になって考えれば、その通りです。普通の人は「橋本屋はどうなったの?」と思うからこそ、検索エンジンにかけるわけです。そしたら、たまたま、《渓流斎日乗》の記事がトップにあったから、「見てみるか」と実行しただけなのです。Googleのアルゴリズムでこの記事がトップにある限り、これからもアクセス数は増えることでしょう。だから、企業や法人は、自分たちのHPが検索のトップになるようにお金を出したりしているんですね。私の場合、無料でトップにしてもらっているわけですから有難いものです。
嗚呼、AI画像の終焉
話は変わって、このブログの「表紙写真」になるものをAI(人工知能)が文章を読んで勝手に制作してくれるので、調子に乗って、ボカスカ使いまくっていたら、ついに「警告」通知が出て来ました。
Jetpack AI をお試しいただきありがとうございます。無料リクエストの上限に達しました。 引き続きご利用いただくには、アップグレードしてください。
このアップグレードをクリックしてみると、年間1万7544円のところ、目下キャンペーン中で8736円、今がチャンス!とジャパネットたかたのような広告が出てきたのです。
いやあ、知らなかった。AI商法の怖ろしさを垣間見た感じです。勿論、有料AIは私は使いませんよ。ですから、もうこのブログでは、今後、AI作成の画像は出て来ないことでしょう。
でも、そのうち、「有料AIなんて使わない」なんて、言ってられない時代が来ることでしょうね。いやはや、もう既に、始まっていますか…。
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