えーーー‼ どうしちゃったの?? 奇跡が2度も起きてしまいました。
先月、小学館の雑誌「サライ」2月号読者プレゼントに応募したら、特別展「魂を込めた円空仏ー飛騨・千光寺を中心にしてー」（東京・三井記念美術館）の招待券が当選したことを書きました。同時に、2時間近くも時間を掛けて難問を解いた「十字語判断」クイズなど複数の懸賞に応募したことも書きました。ただし、「雑誌公正競争規約の定めにより、この懸賞に当選された方は、この号の他の懸賞に入選できない場合があります」と明記されていたことも書きましたので、あれで話は終わったものと思っておりました。
そしたら、またまた、驚き、桃の木、山椒の木です。読者アンケートにも応募（葉書代85円）しましたが、そのアンケートの1等賞特製図書カード（3000円）に当選し、本日、郵便封筒で送られて来たのです。「厳正な抽選の結果」と明記されていましたから、私が既に、円空仏展の招待券が当選していることをサライ編集室様は御存知のはずです。それでも、どうやって選んでくださったのか分かりませんが、小生を当選させてくださいました。「入選できない場合があります」というのは、「入選できる場合もあります」という意味だったんですね。恵まれない毎日を送っている孤独な老人ですから、有難くて、有難くて涙が出そうです。御礼申し上げます。有難う御座いました。
実は、図書カードは、一番欲しかった商品でした(笑)。もともと、自分の小遣いで買うものと言ったら、酒代か、CDレコード代か、本代ぐらいでした。この中で、CDは最近、滅法買わなくなりました。酒代は、近くの「橋本屋」が閉店し、酒量も減ったこともあり、減りました。となると、本ぐらいしかないのです(笑)。昨日も「サピエンス全史」のユヴァル・ノア・ハラリの最新作「ネクサス」（河出書房新社、2025年3月30初版）を購入したばかりでした。上下2巻で4400円もしましたから、良い補填になります。助かりました。
失礼！ また、雑誌「サライ」も購入しなければいけませんね。でも、こうして人気ブログ(笑)に書きましたから、少しは「サライ」の宣伝になったかもしれません。こんな、商才が全くない、今年の運勢が悪い私でさえ、2回も当選するんですから、他の皆さんの良い励みになったかもしれませんね。
「サライ」は素晴らしい雑誌ですよ〜(笑)。
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