ひょっえーー、また、奇跡が起きました。
先月購入した「サライ」2月号(小学館)の読者プレゼントに応募したところ、御覧のように、特別展「魂を込めた円空仏ー飛騨・千光寺を中心にしてー」(東京・三井記念美術館)の招待券が当選したのです。
掛かった費用はハガキ代の85円。展覧会の入館料は一般1500円で、招待券は2枚ありましたから、計3000円です。庶民としては大変有難い(笑)。実は、蔦屋重三郎を特集していた「サライ」2月号では、1等1万円が当たる「難航 十字語判断」クイズなどにも応募しておりました(暇ですからねえ)。しかし、「雑誌公正競争規約の定めにより、この懸賞に当選された方は、この号の他の懸賞に入選できない場合があります」と明記されておりました。
つまりは、2時間近くも時間を掛けて難問を解いた「十字語判断」クイズの方は、これでほぼ外れたということになります。まあ、欲深い話ではありますが…(笑)。「サライ」の販売部数は、最近、下降気味で、8万部を切ってしまったようですが、それでも、かなりの競争倍率です。当選するなんて、あり得ない! だから、最初に「奇跡が起きた」と書いたのでした。
ゲッターズ飯田の「五星三心」占いでは最悪の年
ここ数年、私は、ゲッターズ飯田の「五星三心」占いに凝ってしまいましたが、今年の私の運勢は、稀に見る最悪(どん底)の年です。「☆開運の日」と「◎幸運の日」が全くないのです。1日たりともないのですよ! だから、この本(1290円)は捨てました、いや、嘘です。もう参照しないようにしました。だって、碌なことが書かれていないんですもん。気分が落ち込むだけです。
でも、運勢がどん底だというのに、こうして「思いがけない幸運」(セレンディピティ)が起きるじゃありませんか!ゲッターズ飯田さんよ、この「思いがけない幸運」をどう説明してくれますかえ?
AIには出来ないこと
最近、専ら人工知能(AI)がもてはやされ、日々のニュースで話題にならない日はないくらいです。既に、AIは囲碁や将棋やチェスのプロを打ち負かし、頭脳の面では、向かうところ敵なしです。しかしながら、さすがのAIでも「思いがけない幸運」を生み出すことは出来ないことでしょう。過去の蓄積された膨大な知識を学習しているだけですから、未来も予測不可能かもしれません。
AIの出現によって、今後、数多くの職業がなくなるとも言われています。新聞の記事だって、スポーツや経済記事なんか既に一部AIで書かれているといいます。だから、AIに対抗するには、人類は予測不可能な未来の予言や思いがけない幸運の創出で立ち向かうしかありません。
でも、AIに対抗する必要なんかありませんか?(笑)。スマホだって、もう人類は手放せないことでしょう。ま、共立、共存ということで、仲良くやっていきますか。
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