書評 我々は何のために生まれてきたのか? 「我々は何のために生きているのか?」 「生きていると何故、こんなに悩みが多いのか?」 「何故、他人が気になるのか?」 「そもそも、我々は何のために生まれてきたのか?」 このようなアポリア(難問)は、人間として生まれてきたからには、老... 2024.07.16 書評
書評 紫式部も藤原道長も幸福だったのか?現実は厳しい 倉本一宏著「紫式部と藤原道長」(講談社現代新書、2023年9月20日初版)を読み終わりましたが、最後の方は、私自身も、何とも喉がかわいて、病悩でのたうちまわってしまう感慨に襲われてしまいました。 藤原道長の晩年がそうだったからです(藤原実... 2024.07.12 書評
雑感 夏のボーナス出ました 恐らく、多分、会社員としての最後のボーナス(夏季賞与)が出ました。 額面は1万円です。厚生年金と健康保険などが差し引かれ、手取りは8671円でした。 全国の夏のボーナスの支給額は平均38万円(2020年、厚生労働省調べ)という数字もあり... 2024.07.10 雑感
書評 紫式部と藤原道長の意外な関係 NHK大河ドラマはいまだに世間の皆様方に影響力があります。今年(2024年)の大河ドラマは「光る君へ」(脚本大石静)で、「源氏物語」を書いた平安時代の紫式部が主人公になっていますが、登場する人物関係が複雑で、どうしても「参考文献」が読みたく... 2024.07.09 書評
歴史 第60回諜報研究会「占領・冷戦期の知識人・ジャーナリストの行動規制」 7月6日(土)、酷暑とその後、激しい雷雨の中、東京・早稲田大学で開催された第60回諜報研究会に参加して来ました。対面とオンラインのハイブリッド方式でしたが、会場に参加されたのはわずか数人と寂しい限りでした。M君も参加すると言ってたのになあ~... 2024.07.07 歴史
歴史 「歴史人」6月号の読者プレゼントに当選しました 当選品は「戦国武将名鑑」クリアファイル あんりまあ、です。またまた月刊誌「歴史人」の読者プレゼントに当選してしまいました。もう忘れかけていたのですが、6月号のプレゼント「戦国武将名鑑」クリアファイルが当選したのでした。 このブログに何度... 2024.07.06 歴史
書評 毀誉褒貶の人、堤康次郎(1) 老川慶喜著「堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業」(中公新書、2024年3月25日初版)を読み始めています。 軽井沢や箱根などの別荘地の開発者、目白文化村や国立(くにたち)学園都市(東京商科大学、現一橋大学)などの住宅開発、それ... 2024.07.04 書評
雑感 何がめでたい?新紙幣発行 本日7月3日、私の岳父の命日ではありますが、20年ぶりに新紙幣が発行されたということで、世間は大騒ぎです。何しろ、新聞の号外まで出たんですから。写真の号外は、私が今朝、有楽町駅改札付近でゲットしてきたものです(笑)。 でも、何がそんなにお... 2024.07.03 雑感
雑感 スマホがない! スマホがない! 今朝、起きたら、スマホが見当たりません。嘘でしょ? いつも「定位置」としておいているはずの自室の机の上の右隅に、あるはずのものがありません! えっ? 一体、何処に? 机の中を、鞄の中を、昨日穿いていたズボンのポケ... 2024.07.02 雑感
雑感 衆愚化する政治、劣化する日本人 毎日ではありませんが、自分は何のためにこの世に生まれてきたのか、と、ふと思うことがあります。そして、自分は果たしてやるべきことをやっているのか? 真面目に生きているのか? などと自分自身に問うことがあります。 恐らく、DNAのなせる業なの... 2024.07.01 雑感